情報リテラシー論 ② 10.04

こんばんは。
私はN大学に通う大学生です。
毎週月曜5限は情報リテラシーを学んでいます。
noteを通して、この講義で知ったことや感じたことをレポートしていきたいと思います。

時間があいてしまいましたが、10/04の講義分のレポートを書きます。

今回のテーマはインターネット概論と歴史

インターネット人口の推移と歴史

インターネット人口は現在50億人。
つまり、世界の約65%の人がインターネットを利用しています。

1995年 (インターネット元年と呼ばれるそう)
●Windows95が発売
●日本では「インターネット」が流行語大賞に

世界がインターネットで揺らいだこの年、日本では阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が起きます。
インターネットが始まった年ですが、インターネットが出来たのは11月で、地震が起きたのが9月だったため、まだインターネットは普及していません。
今は早く多くの情報を得られますが、この時は情報を得ることも難しく、多くの不安や恐怖があったことが想像できます。
2004年
●ソーシャルメディアが誕生
●世界ではFacebookやGmailが開始
●日本ではmixiが開始

この年、日本では中越地震が起きました。
この年にはテレビで情報を得ることが可能でしたが、停電により見ることが出来ず、情報を得られない人も多くいました。
2011年
●ZoomやLINEの開始
●SNSがブレイク
●日本では「スマホ」が流行語大賞に

そして、私が記憶している初めての大地震、東日本大震災が東北で起きます。
スマートフォンが普及していたため、多くの人が情報を入手したり発信することが可能となっていました。
SNSが普及する要因とも言えるのかもしれません。

わたしも普段離れている家族や友達とSNSによって繋がっていられるので、その点ではSNSの普及はとてもありがたいなと思います。

世界初のウェブサイト

これが1993年に世界へ初公開されたウェブサイトです。
写真や動画は入れられず、文字のみで構成されたウェブサイトです。
青字に下線の「ハイパーリンク」はこの時から存在し、青字に下線のこの部分を押すと別のHPという概念が生まれます。

多くのURLのはじめにある「WWW」は
「World Wide Web」の略であり、
情報のネットワークを世界に広がる蜘蛛の巣に
見立てて名付けられています。

現在では、Wには若者の間で使われる「笑」という新しい概念があったり、QRコードやアプリの普及により、URLの概念のない人たちが出てきているため、WWWは新しい危機に突入していると言えるのかもしれません。

回線速度

最近、スマートフォンの回線速度は5Gに突入しました。
わたしはイマイチ、5Gになったらどうなるのか理解していませんでしたが、今回の講義を聞き初めて理解出来たような気がします。

まず、Gとは「ジェネレーション」のことで、世代を表します。
今は5世代目に突入しました。
これは、10年おきごとに進化しているそうです。

4G→5Gで変わること
●通信速度が100倍に!
スマートフォンでも、有線でパソコンで見ていたときくらい速度が速くなる!
●通信容量が1000倍に!
●同時接続端末数が100倍に!
→混みあっているところも平気に、回線をこなせる。
元々はオリンピックに向け、多くの人が集まっても大丈夫なように備えた。
●遅延時間が10分の1に!
5Gで変わる可能性があること
●込み合った環境でも信号を捕らえるのが楽になる
●無制限のデータプランが標準化される
楽天モバイルなどでは、月額で使い放題のプランが開始されているが、5Gになることで、サーバーダウンなどを防ぐための通信制限が必要なくなるため無制限でのデータプランがスタンダードになるかもしれません。有線でパソコンを使うときと同じくらいで、ずっとインターネットに繋げることが可能になるかもしれません。
●アプリが端末の性能に依存しなくなる
サーバーに処理させることで性能に依存しなくなる。
携帯を安くすることや携帯のデザインの制限をなくすことも可能になるかもしれません。
●信号が弱くても、動画と音楽が同じ感覚で利用できる
月額聴き放題が今ありますが、それと同じように動画も4Kなどで見放題が可能になるかもしれません。

おもしろいなとおもったこと

インターネットやソーシャルメディアに関わる様々なユーザー数と数字

このサイトをみるとネット人口やFacebook人口などインターネットやソーシャルメディアに関わる様々なユーザー数と数字の変化をリアルタイムで見ることができます。

ものすごいスピードで数が増えていく様子が見え、とても面白いと思いました。

今回の講義で紹介されていた2015年12月30日付けのものと比較してみました。


↑2015.12.30付

↑2021.10.10 22:51付

予想通りインターネットやソーシャルメディアのユーザー数など増えていましたが、Twitter人口やタブレット販売/日などあまり変わらない点があることも面白いなと思いました。
また、世界で見るとFacebook人口のほうが多いことも驚きでした。


そして、今回サイトを見てみると新たにこんな項目がありました。

(2021.10.10 22:51付)
インターネットからのCO2の排出量です。
これだけの二酸化炭素がインターネットから日々排出されていると思うと私も、無駄に使用するのはやめなきゃいけないなぁと思いました。


次の講義のレポートはもう少し早く更新したいと思います…笑


講師: よこたん先生こと、横田秀珠先生

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