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にじさんじの総まとめ記事を読む。(2020年版)

中国語で書かれた2020年のにじさんじのについてのコラムを読んだ。視聴者の視点から昨年行われた配信やイベントについても書かれ、翻訳しつつ読み込んでしまった。

キーワード にじさんじ / 3D / VirtuaReal / 中国

にじタイムズ 2020年 年末総まとめ記事

画像のリンク先にて、記事全編を読むことができます。

このコラムは2020年12月31日に投稿され、2020年の1年間のにじさんじの活動について記したものである。『彩虹周報』とは、中国の動画サイト“哔哩哔哩(bilibili)”にてにじさんじに関する情報を発信するファングループ。週に一度の頻度で、日本で配信された3Dお披露目配信や公式番組などをまとめた記事が投稿されている。記事には各ライバーの新衣装配信についても書かれ、日本のみならず韓国やインドネシアの海外ライバーの新衣装も紹介されている。

コラムの要約

コラムでは、開催されたオフラインライブ/3D(技術進歩の変遷)/各大会(大規模コラボ)等のライバーの表彰/歌ってみた動画/新衣装まとめの5つにフォーカスしている。オフラインライブでは、JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!や京まふ、petit fleursのライブ、Zepp Yokohamaで行われたライブイベントについて書かれている。3D関連の章は、JK組の3D配信から始まり3Dお披露目配信やユニットによる3Dコラボに至るまでの様々な技術革新を紹介している。以降3つの章ではその1年で注目された、大会優勝者・歌ってみた動画・日本のにじさんじライバーの新衣装をまとめている。

このコラムを読んで

まず、読んだのが3Dの章だった。文章量は多いものの画像による解説もあり、技術進歩の過程を辿ることができた。この記事の作成時に公式切り抜きチャンネルから3Dお披露目配信のまとめ動画が投稿された。(トップ画像にて使用)2020年・2021年共に27人が披露したことになる。音楽ステージや各ライバーに基づいた空間など、人物以外の表現も多様になりこれからも期待したいところだ。
また特に最後の章の新衣装は、画像付きで月ごとに紹介されているので、見ごたえがある。このコラムを読めば2020年の主な活動を思い出せる濃い内容である。

さいごに…

さらに2022年1月には、日本と中国のそれぞれで3Dライブが行われる予定だ。2022年最初の3D音楽イベントとなるので、いいスタートとなるはずだ。

(上段5人左からホシミ/レミ/シャン/ミキ/マユミ、
中段4人左からアイネ/アザ/ロイ/コウイチ、
下段3人左からケロ/ナナミ/アズサ)