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Splatoon3のサーモンラン覚え書き

本日ついにスプラトゥーン3が発売された。
私は案の定徹夜で午前七時くらいまでプレイしてしまった。目をギラギラさせてハイになった状態を久しぶりに経験して、急に人間づいた気持ちである。

さて、ソフトがプレイできるようになる午前零時に「あそべるかどうかチェックする」を連打し、起動したときの喜びにひとしきり震え、「キミの瞳は何を映す?」という最高のセリフ回しを拝めるキャラメイクを終え、全員がわかばを握る初試合で飛び交うナイスにほくそ笑み、2からの引継ぎで持ちブキを開放し、一通りランクを上げる……この後にすることはといえば……

バイトである!!
シャケバイト、サーモンランである。
2では時間を限定して開催されていたコープモードが、いつでもプレイできるようになって帰ってきた。

本作ではサーモンランにも新要素がかなり追加されているので、ここに発売日当日の覚え書き的なことを書いておこうと思う。
ここまでの文章を書くことに若干疲れてきたので、後半が尻切れトンボでも許して欲しい。

まず、新アクションのイクラ投げについて。
Aボタンでインクを消費してイクラを射出する。インク消費や飛距離はおおよそスプラッシュボムと同じくらいだろうか?
このアクション、インクを消費するので、最初の方は「あんまり乱発すると後々インク無くて困るのでは?」とか考えたりしたのだが、あまりそういう状況になることはなかった。移動時間でインクは回復していることが多い。あとあまりにも快適かつ効果音が気持ちいいので使いたくなっちゃう。
ちなみに、バイトロビー(仮称)で試してみて分かったことだが、イクラ投げには攻撃判定がある。
飛んでいくイクラではなく、推進力にしているであろうインクのバックブラスト的な爆風に当たり判定があり、100ダメージが入る。通常シャケやコジャケなら倒せる威力なので、覚えておくと吉、かもしれない。

次に新オオモノシャケについて……は割愛。
チュートリアルで各オオモノの倒し方を実践する研修をしてくれるので、特に改めて書くようなことはない。
強いて言うなら、設置物を出す二種のオオモノを活用したいことと、新種が出たことによって既存の厄介なオオモノ(カタパッド)の出現率が相対的に下がったはずであることくらいか。
カタパッドは相変わらず最優先駆除対象である。許すな。

新イベントについても触れておかなくてはならない。
現状確認出来ている新イベントは、ドロシャケに大タツマキの二種類だ。
ドロシャケはカンケツセンと似たようなイベントで、決まったポイントから湧きだすシャケのゲートみたいになっている謎生物(ドロシャケ?)にボムを投げ込んでいくというもの。カンケツセンと違って、こちらから探す手間がほぼないのでやることには困らないはず。それほど脅威ではない(というかもしかしてカンケツセンリストラされた?)。
大タツマキは干潮時のイベントで、干潟エリアのイクラコンテナが飛来した大岩によって塞がれてしまうため、通常のイクラコンテナまで運ぶ必要がある……というもの。遠いのでクマサンの温情によりイクラ一つで二つ分。
このイベントではイクラ投げが大いに活躍する。
長距離を往復することになるので、その距離を縮めるイクラ投げによるリレー的な立ち回りが良い感じだ。ただ、やはりインクを消費するので回復待ちに適宜運搬に回るなどするとより良いかもしれない。あと道中湧くシャケたちにはイクラ投げの攻撃判定を当てていきたいところ。わざわざ武器で殴っているとインク消費が激しくなる。

最後にオカシラシャケについて。
現状、ゴジラみたいな外見のヨコヅナのみがこのオカシラシャケに該当する(たぶん)。
バイトロビーでオカシラシャケゲージのようなものが確認できるので、恐らく一定回数のバイトをこなすことで出現する。
3wave後の突発イベントという形で開催され、各種オオモノと同時にめちゃめちゃデカいオカシラシャケがフィールドに現れる。圧迫感がすごい。
開始時にクマサンが「イクラランチャー(だっけ)を支給する」ということを言うので、イクラ投げと置き換わるイクラランチャーによってオカシラに攻撃しよう。
大事なことだが、このイベント中は金イクラの用途は納品ではなく弾丸となる。コンテナは開放されてないので気にする必要はナシ。バンバン撃っていい。おそらく通常射撃はオカシラにダメージが入らないため、「オオモノを倒してゲットしたイクラをオカシラに投げて攻撃、撃退」という流れだということを覚えておこう。

と、いう感じで、現状分かっていることを取り合えず書いてみた。
発売直後からサーモンランをやっているような人々には流石にプロバイトしかおらず、危なげない試合が続いたが、今後は色々な人と協力プレイすることになるので、立ち回りなんかの確認はいくらやってもやりすぎということはない。
味方運を嘆く前に自分がいい味方になれるよう心がけよう。

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