韓ドラ日記11『未生』

イムシワンとの邂逅。ワンインターナショナルをめぐる日曜劇場、でした。

どうか会社に入る前に見ておけ、あのブラックっぷりをみたらどこもホワイトに感じられるから、としきりに勧められたので視聴。
恋愛要素はほとんどないけど、それでもおもしろいよと言われていたわりには、この子達それなりに素敵な甘酸っぱさを感じているようだったので、まあ逆に、そんなもんだよな...という遠い目にもなってしまった感じがあります。
あとブラックブラックという割には普通に「まぁ明日も働くし、たいして変わらないかもしれないけど、それでも明日も出勤するかぁ...!!」みたいな日曜劇場だったので、胸糞展開というか登場人物もいるわりにはかなり救いのある内容でした。

とかいっているとまるでドラマの満足感が低いようですが、決してそのようなことはなく!
若干ハマるのに時間は要した感じはありますが、かなり楽しく見ていました!よ!
というか、私の社内昼食タイムのお供だったので一緒に働いていたような感覚すらあります。

すべてのシーンにおいて無意味なことがないんじゃないかと思うくらい、画面に映されたすべてのものが、次の「課題」に結びつくような感じでした。ある人物に関して、なんだかこれ雲行き怪しくない...?と思っていると、どんどん悪化していって一つの展開になるというか...
会社でもなんでも、クソ人間っていうのはいるものだけど、その人にも生きている世界があって背景があって大変だよね~というタイプの救い。
だからといって他人に対してやってもいいもの?という言動もあるけれど、それでもまぁ~明日もここで生きていくしかないし、やっていれば上がることも下がることもあって、そうやって進むことが道なんだよね。。
お酒はほどほどに!!!


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