推しを語る③ 三田美吹編

齢25にしてドルオタ15年って、なかなかのパワーワードですね。
今回は、推しを語る第3弾!三田美吹さんについてお話しします!
三田さんはももクロと同じスターダスト所属のアイドルグループ「CROWN POP」に所属しておりまして、2020年に行われたスタプラアイドルフェスティバルにおいて、初代シンデレラに輝いた逸材です。なぜ私がこのアイドルに出会ったのか、そしてなぜ推してるのか。

魅力① 確かな歌唱力

先日私元楽曲派オタクって言ったかもしれないんですが、歌上手い人を推す傾向にあります。無論、三田さんもその1人です。その象徴的な出来事がスタプラフェス。先輩グループ4組(ももクロ、エビ中、シャチ、たこ虹)の楽曲を後輩(3BJr以降に結成したグループ)たちが歌い繋ぐメドレーを披露してたんですが、歌唱順が何とガチ抽選。そして、三田さんが引いたのはももクロの「走れ!」の落ちサビ。これだけでも持ってると言えるんですが、逆に言えばこの位置の評価って0か100なんですよね。決まればカッコいい。決まらなければその前にどれだけ頑張ってもシンデレラにはなれない。そんなプレッシャーもあったと思います。しかしながら、三田さんはこの場面を圧倒的な歌唱力で務め上げたのです。結果はもちろん、シンデレラ戴冠。これまで雪月心愛のバク転とか、里菜の圧倒的センター感は知っていたんですが、これほどの逸材を隠してたとは。驚きましたね。

魅力②  スタプラでも類を見ない真面目力

そんなこんなでシンデレラとなった三田さんなんですが、その直後、世界はパンデミックに混乱しはじめます。ラジオのレギュラーが決まった三田さんもスタジオに来ることができず、いわゆる「おうち時間」が増えることに。その時に三田さんは何をやっていたのでしょうか。ゲストにマーベル作品をおすすめされた翌週、全23作(当時)のうち、15作品見てきたというエピソードを披露。何やってんねん!こんな子見たことないとゲストも驚いておりました。真面目すぎやろ。他にもゲストの予習を欠かさなかったり、高校時代の睡眠時間3時間半のエピソードとかも大真面目すぎて…幸せになってくれ…!って思います。

魅力③  たまに出るスタダ臭が良い

個性の塊みたいなスタプラにおいて、ある意味スターダストらしくない三田さん。でも、ちゃんとスターダストでした。それは、「顔整ってておつむがない」ってとこ。スタダはいわゆるグイグイ系な人が場を掌握していくグループが多い中で、三田さんはそういうことあまりしないんですよね。むしろ、所属してるCROWN POPにもグイグイ系がいるから、そこについてってる感じかな〜って印象だったんです。でもふとした時に掌握する瞬間があるんですよね三田さんも。その時はだいたいBAKAが出てます←
私の個人的なアイドルの理論として、「パラメーターが平均5なのは当たり前で、0か10の項目が個性になる」ってのがあるんですが、三田さんはそのパラメーターの平均は高い方なんです。だからその分、BAKAが露呈するとそれが個性として面白くなるんですよ。いわゆるギャップ萌えってやつっす。アイドルのBAKAは推せますよ()

私三田さんを知ったのは何を隠そう先述のラジオ番組なんですが,OA経るごとにだんだんとラジオ向きの人感が強くなる感じがめちゃめちゃ面白かったです。今、スタプラの公式(?)YouTubeチャンネル「やかんとアイドル」で、憧れのパイセン百田夏菜子さんとの対談動画がアップロードされてます。そういえば百田さんはスタプラの初代BAKAですね。なるほど、そういう系譜ですか()

というわけで、今回は三田美吹さんのことについてお話しさせていただきました。これだけだと三田さん=変な人って言われかねないので、ちゃんとした動画も置いときますね。ちゃんとトップアイドルです。

ちょっと遅れちゃいましたが、生誕記念で今回も書いてみました!8月も書いていきますので、戯言にお付き合いいただければと思います。

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