【2024年版】新潟県教員採用試験の教職・一般教養攻略ガイドブック
⏱最終更新日:2024年1月27日
新潟県教員採用試験の教職・一般教養は、多くの受験者が最初に直面する大きな壁です。
この試験を攻略するには、効率よく勉強できるかどうかが、合否を左右する重要なポイントです。
このnoteは、教職・一般教養を効率よく勉強するためのガイドブックとして作成しました。
ぜひ効果的に活用して、無駄な時間や労力を消費しないようにしてください。
本記事を読んだらどうなるの?
結論、教職・一般教養の勉強時間を大幅に削減できます。
理由は簡単で、全科目の出題範囲が一目で把握できるようになっているからです。
たとえば、教育史の出題範囲は次のようになっています。
この表から勉強計画を立てるなら、
西洋教育史
その他の分野はやらない
といったところでしょうか。
出題率の高い分野を重点的に覚えることで、勉強時間を大幅に削減できます。
教員採用試験に限った話ではありませんが、基本的にどの科目も全範囲から満遍なく出ません。
勉強ができない、苦手な人は最初から最後までコツコツやってしまいがちなので注意してください。
本記事の特徴
先ほどのデータ(教育心理)のように、過去10年分の出題範囲を科目別・分野別に一覧化し、重要なテーマを明確にしています。
※掲載年度:2014~2023年実施分
このデータを最初に把握して勉強すれば、必要最低限の労力で点数に結びつく勉強が可能です。
「何から勉強すればいいのと悩んでいる人」、もしくは「教養試験の対策に時間をかけたくない人」はオススメ。
また、勉強する参考書や問題集が「オープンセサミ(東京アカデミー著)」の人は特にオススメします。
ここで公開するデータは、オープンセサミに合わせて作成しているからです。
このように、オープンセサミの目次と出題傾向表がリンクしているため、より効果的に勉強を進めることができますよ。
逆に、教職・一般教養の過去問を解いてみて7割以上取れている人には不要ですね。
すでに7割取れる人は、無意識のうちに理解している知識だと思うので…、正直、この記事を読んでも得られることは少ないと思います。
もちろん、効率よく勉強を進める方法や暗記方法なども詳しく解説しているで、「そういった手法だけでも知りたい!」って人はぜひ、読み進めてくださいね。
その他、noteに関する質問がある場合は、こちらのお問い合わせフォームまでお願いします。
それでは、本編をどうぞ!
新潟県教員採用試験 教職・一般教養の出題範囲(過去10年分)
ここでは、過去10年間(2014~2023年実施分)の出題内容を科目別・分野別にまとめています。
過去問を十分に分析していれば、まったく出ていない分野はスルーできますから、勉強範囲を大幅に減らせます。
勉強範囲の膨大さに圧倒され、勉強が全く進まないという人が非常に多いので注意してください。
過去問は「こういう出題をするから、準備してきなさい」という出題者側のヒントなんですよ。そんなヒントを無視するのって控えめにってヤバくないですか?
とくに勉強が苦手な(できない)人は、ここの作業をおろそかにしがちなので注意しましょう。
過去問から逆算し、教材で頭に入れておくべき部分をひたすら読み込んで覚えていくのが受験勉強の極意です。
下記からデータをダウンロードし、出題範囲を理解してください。
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