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【2025年版】東京都教員採用試験の教職教養攻略ガイドブック

⏱最終更新日:2024年8月20日

本記事は、東京都教員採用試験の教職教養を効率よく勉強するためガイドブックです。

👤「何から勉強すればいいんだろう…」

👤「無駄な勉強をしたくない(効率よく勉強したい)…」

👤「とりあえず過去問が見てみたい(欲しい)…」

これらの悩みは、本記事を読めば全部解決できますよ!


ちゃんと出題範囲、把握できていますか?

👤「何から勉強すればいいんだろう…」
👤「無駄な勉強をしたくない…」
👤「勉強したいけど時間がない…」

これらの悩みは、出題範囲をしっかり理解することで解決できます。

参考書を一から全部覚えることが勉強ではありません。頻出範囲(よく出る単元)に沿って覚えることがポイントです。

全部を勉強していいのは総仕上げのときだけです。根拠のない努力だけでは、出題範囲が膨大な教職教養を攻略することはできません。


過去10年間の出題範囲を徹底公開

本記事では、過去10年分の出題内容を科目別・分野別に落とし込んだデータを公開しています。

☑️収録科目
・教育原理
・教育法規
・教育心理
・教育史
・ローカル

この科目が重要!ではなく、「科目のなかでも、とくにココがよく出る!」に焦点を当てて、戦略の作り方のヒントを大公開します。

たとえば、日本教育史は近世と近代を押さえておけばOKです。古代〜中世は基本的に出題されていませんからね(下図参照)。

東京都教員採用試験 教職教養の出題範囲(教育史)
西洋教育史も近世・近代の総合問題が頻出!

試験に100%はないので、近世や近代以外から出題されることもあるでしょう。しかし、明らかに出題率が低い分野よりも頻繁に出る分野に時間を使う方が効率的です。

勉強する順番(分野)を間違えると、どれだけ時間をかけても点数は伸びません。

このことに気づいている人は、そう多くはないです。

教職教養は出題範囲の把握がもっとも重要なので、時間をかけて過去問分析する必要があります。

本記事を読めば、その時間と手間を一気に短縮できます。

あなたがやることは、この出題テーマ一覧に沿って、出題率の高い分野から優先して覚えていくです。

出題傾向を理解すると、どこから勉強すればいいのか一目で判断できるので、簡単に勉強を始めることができますよ。


本記事がオススメの人

本記事で公開する出題範囲一覧は、多くの合格者に定評のあるテキストオープンセサミに合わせて作成しています。

オープンセサミの目次に対応させて作成しているため、参考書や問題集の該当分野から読み込んでいけば簡単に勉強できます。

オープンセサミ参考書(教職教養Ⅰ)より

なお、すでに過去問で7割以上取れている人は、無意識のうちに理解している知識だと思うので、本当に勉強が苦手という人だけ読み進めてください。


【特典】過去問プレゼント

勉強に役立つ過去8年分の過去問をプレゼントしています。

これにより、出題形式や問題レベルをしっかりと把握でき、試験の準備がより具体的になりますよ。

問題と解答はPDF形式で作成されており、パソコンやタブレット、スマートフォンなど、様々なデバイスで簡単にアクセスできます。

PDFファイルなので、必要な部分を印刷して紙のノートに貼り付けたり、デジタルノートに取り込んで自分だけのカスタマイズされた学習資料を作成することもできます。

【⚠注意】
*問題・解答のみです。解説はありません。

合格にはコスパ、タイパ思考が重要

繰り返しになりますが、教職教養は範囲が広範にわたるので、適当に勉強することはNGです。

出ない科目・範囲にどれだけ時間を使っても点数は伸びません。

このnoteを活用すれば、

  1. 効率よく勉強を進められる

  2. 自分で出題傾向をリサーチする必要がなくなる

  3. 教職教養で点数を取るまでの方向性が明確になる

  4. 入手が難しい出題傾向を知れる

  5. 過去問を使った実践形式の練習ができる。

といった恩恵を受けることができます。

このnoteに興味を持ってくれたなら、ぜひ活用してください。そして、厄介な教職教養を効率よく勉強しましょう!

☑️お問い合わせ
・「noteに関するお問い合わせ」はこちら
・「試験に関する質問・相談」はこちらより

それでは、本編をどうぞ!


東京都教員採用試験 教職教養の出題範囲

過去10年分(2015〜2024年実施)の出題範囲を分野別にまとめたデータをまとめました。

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