【令和7年度】京都府教員採用試験の出願状況（志望者数）は？【126人減少】
京都府教育委員会は2024年6月3日、令和7年度（令和6年度実施）京都府教員採用試験の志望者数（出願状況）を発表しました。
全体の出願状況｜京都府教員採用試験（令和7年度）
全校種の志望者数は1,622人で、昨年度に比べて126人の減少となっています。
令和7年度の採用予定人数は400人であるため、全体の志望倍率は4.1倍（昨年度は4.7倍）となる見込みです。
校種別の出願状況｜京都府教員採用試験（令和7年度）
小学校：444人（497人）
中学校：416人（448人）
高等学校：503人（521人）
特別支援学校：115人（131人）
養護教諭：102人（102人）
栄養教諭：34人（31人）
スペシャリスト特別選考：2人（9人）
セカンドキャリア特別選考：1人（4人）
障害者特別選考：5人（5人）
今回の京都府教員採用試験の出願状況を見ると、全般的に昨年度と比べてわずかながら出願者数が減少していることがわかります。
これは、教育業界における職の魅力や競争状況、あるいは人口動態の変化など、様々な要因が影響している可能性があります。
特に、特別支援学校や養護教諭のような専門性が求められる分野での出願者数の動向は注目すべきです。
栄養教諭は昨年度と比較して出願者数が増加しており、この分野に対する関心の高まりや需要の拡大を示唆しています。
今後の教員採用においては、これらのデータを基に、より効果的な教育政策や支援策を検討する必要があります。
＜参考資料＞
令和７年度京都府公立学校教員採用選考試験 志願状況
今後の予定｜京都府教員採用試験（令和7年度）
試験日｜京都府教員採用試験（令和7年度）
一次試験：2024年6月15日（土）
二次試験：2024年8月15日（木）〜24日（土）
試験内容（種目）｜京都府教員採用試験（令和7年度）
一次試験：教職教養、専門教養、小論文、個人面接
二次試験：個人面接、教育実践力テスト、実技試験
＜関連記事＞
【受験ガイド2024】京都府教員採用試験の内容は？傾向と対策方法
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？