![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111581808/rectangle_large_type_2_e7a1eaaa318dd5efd523b54cadc010d5.png?width=800)
【これで面接対策は大丈夫!】山口県教員採用試験の面接質問集
この記事は山口県の教員を目指しているあなたへ、
過去に問われた質問133個
コンピテンシー評価型面接の特徴と問われ方
回答に困る15個の質問と模範回答例
を集約した令和5年度版テキストです。
「面接が不安すぎる」という相談・お問合せが相当多いです。
夢の教員生活まであと一歩のところまで来ているのに、面接で落ちたら今までの苦労が報われませんからね、気持ちはすごく分かります。
面接対策の基本は「予想される質問を知り、ベストな回答を用意する」ことです。
実際の面接試験で質問に対して即答できる受験者は、ほとんどいません。どの合格者も時間をかけて回答を練っています。
もちろん時間をかけて1から自己分析をしたり、志望動機を考えたりすることも大切ですが、結局は「質問集を使い、回答を用意する」ことになるので、それなら最初から過去問を使って回答を考えていった方が効率的です。
それに、回答を練る作業を通じて自己分析が進み、結果的に自己PRや志望動機がより良いものに仕上げることができる相乗効果も期待できます。
あなたがやることは、この質問リストに沿って回答を練る。そして言語化できるまで繰り返し練習するだけ。
適当に自己PRや志望動機を考えるだけの無駄な作業をできる限り省けるので、効率よく面接対策を進められますよ。
それではnoteの中身を詳しく見ていきましょう。
■このnoteを書いている人
![](https://assets.st-note.com/img/1690166247001-I8sl8yg1kL.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1657712395156-jiY8diaxKK.png?width=800)
このnoteの特徴は以下のとおりです。
■ 山口県(全校種・教科)に特化した内容です。
過去の山口県受験者から教えてもらった面接での質問133個を集約しています。
その辺に落ちているような出典(出どころ)が不明なものではなく、僕自身のツイッター、サイトで募集し提供してもらったリアルな情報です。
![](https://assets.st-note.com/img/1690167641346-YQUIQjgfiS.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690167716446-sqvNj9BkhX.png?width=800)
*どの校種・教科、選考区分でも使えるように一部編集しています!
■ コンピテンシー評価型面接の特徴と質問技法を解説しています。
山口県では、かなり前から「コンピテンシー評価型面接」を実施しています。知識として知っている方も多いでしょう。
💡コンピテンシー評価型面接とは?
結果や成果に着目するのではなく、それらを成し遂げるに至った経緯(行動や考え、問題解決など)を聞き出し、受験者の行動特性を評価する面接のこと。
たとえば「学生時代にボランティア活動をしていた」という回答に対して、以下のような追質問がされることがあります。
なぜボランティアをしようと思ったのですか?
どんなボランティアをしていたのですか?
苦労(工夫)した点はありますか?
このように、これまでの経験や体験について掘り下げる面接形式であるため、しっかりとポイントを押さえておく必要があるのです。
これが理解できているかできていないかだけで面接官の評価が違ってくるので、コンピテンシー評価型面接の特徴やどんな感じに質問を深堀されるのか(質問技法)解説しています。
特徴を知り、回答を練っていけば説得力のある内容を考えることができますよ。
■ 回答に困る15個の質問と模範回答例を提示
面接試験では「ほぼ正解が決まっている質問」というものが存在します。
たとえば、「いじめはなくなると思いますか?」といった質問。
これは人によって回答が変わるものではなく、「面接官が欲する、受験者にはこう答えてほしい」という正解が確かに存在します。
面接試験は本来こうした「知っているかどうかの質問」ではなく、「その人ならではの回答ができる質問」から評価すべきです。
にもかかわらず、「知っているかどうかの質問」に満足いく回答ができなかった受験者には容赦なくD、E(マイナス)評価がつけられてしまいます。
そこで実際によく聞かれる質問を例にして、
どういう意図で質問してくるのか
答えるときのポイントはどこか
どう回答するのが正解か(回答例)
を示していきます。
✅回答に困る15個の質問
①併願状況は?
②ストレス解消法は?
③あなたの短所は?
④これまでに挫折・失敗したことは?
⑤友人から、どんな人間だと言われますか?
⑥勤務先は遠隔地でも大丈夫ですか?
⑦特別支援学校に配属されても大丈夫ですか?
⑧校長・先輩教員が明らかに間違った発言をしていたら?
⑨学校の働き方改革についてどう思いますか?
⑩いじめはなくなると思いますか?
⑪教員の不祥事についてどう思いますか?
⑫最近気になったニュースはありますか?
⑬先輩教員が体罰をしているところをみたらどうしますか?
⑭子どもから「個別に相談したいからLINEを教えてほしい」といわれたらどうしますか?
⑮最後に言いたいことはありますか?
このような質問は、簡単そうで意外と答えるのが難しいです。
その割に、差がつきやすい質問でもあるので自信を持って回答できるように準備してください。
■一つでも当てはまるならオススメです
本記事は有料テキストです(2,480円)。
ちょっと贅沢なランチを2回ぐらい食べられるので、この価格だけを見て「高い!」と感じる人はランチを我慢してまでも購読する必要はないと考えています。
とはいえ、
✓面接が苦手で不安
✓面接対策を効率よく始めたい
✓1人では情報収集が難しい
✓最終合格に近づきたい
✓リアルな面接情報(過去問)が知りたい
という方はぜひ活用してほしいです。過去の試験情報や模範的な回答例を徹底的に凝縮しました。
本記事を読めば、
一般的に入手が難しい面接の過去問が133個入手できる。
近年、主流のコンピテンシー評価型面接の技法がわかる。
正解は決まっているが、返答に困る質問の回答例を知れる
といった、大手予備校や塾が書きたがらないようなリアルな情報を武器に面接対策を行うことができます。
「2,480円」は決して高くはないが、安くもない金額だと思うので、中途半端な気持ちで対策している人は購読しない方がいいと僕は思います。多分、活用できず、成果に繋がらないと思うので。
何としてでも山口県の教員になりたい!と、強い意志を持つ人にだけ購読してもらえればいいなと思います。自身作のテキストです!
お支払い方法はPayPayもしくはクレジットカード等が利用できます。詳しくはこちらをご覧ください。
その他、noteに関する質問がある場合は、こちらまでお願いします。
本記事を参考にして、山口県教員採用試験の面接対策をしっかりと行い、最終合格を目指しましょう!
では、本編どうぞ!
Ⅰ.面接の過去問
まずは、山口県教員採用試験の個人面接で問われた質問133個を紹介します。
まずは自分の回答を練る
次章で解説する技法を使って回答を深堀する
仲間同士・先輩などの模擬面接で活用する
使い方は自由です。
面接官を納得させられる回答を考え、面接力を磨いていきましょう!
ここから先は
¥ 2,480
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?