【2024年版】宮城県教員採用試験の面接対策！過去の質問と模範回答例

🕰️更新日：2024年4月17日

本記事は、宮城県教員採用試験の面接対策を効率よく進められるように作ったnoteです。

• 面接試験の過去問（質問224個）

• 回答に困る質問50個とその模範回答例

• コンピテンシー評価型面接の特徴と聞かれ方3選

• 説得力のある回答が作れる4つの簡単テンプレート

• 面接評価をワンランク上げる6つのコツ

これらの内容を包み隠さず公開しています。

• 宮城県教員採用試験の面接ではどんな質問が聞かれるんだろう

• 効率よく自己PRや志望動機を考えたい

• 少ない時間を有効活用して面接対策を進めたい

こんな人にオススメしたい内容となっています。

面接対策の基本は「予想される質問を知り、ベストな回答を用意する」ことです。

実際の面接試験では、面接官の質問に対して即答できる受験者は、ほとんどいません。合格者の多くは時間をかけて回答を練っています。

もちろん、時間をかけて１から自己分析をしたり、志望動機を考えたりすることも大切です。しかし、結局は「質問集を使い、回答を用意する」ことになるので、それなら最初から過去問を使って回答を考えていった方が効率的です。

それに、回答を練る作業を通じて自己分析が進み、結果的に自己PRや志望動機がより良いものに仕上げることができる相乗効果も期待できます。

そこで、本noteでは、面接対策にそのまま使える過去の質問内容を224個紹介します。

あとは、この質問リストに沿って回答を練るだけです。

適当に自己PRや志望動機を考えるだけの無駄な作業をできる限り省けるので、効率よく面接対策を進められますよ。また、回答を効率よくまとめる4つのテンプレートも解説しています。

宮城県教員採用試験の面接（個人面接Ⅰ・Ⅱ）を攻略したい方は、ぜひ活用してください。

【CHECK】大前提として知るべき宮城県教員採用試験の面接傾向は下記記事で必ず確認してくださいね。

参考：宮城県教員採用試験の内容（科目）は？傾向と対策方法を徹底解説

それではnoteの中身を詳しく見ていきましょう。
↓このnoteの目次なかみがこちらです。

第1章 個人面接の過去問

この章では、宮城県教員採用試験の面接試験で聞かれた質問をまとめています。

※その辺に落ちているような出典（出どころ）が不明なものではなく、僕自身のツイッター、サイトで募集し提供してもらったリアルな情報です。

※校種・教科に関わらず活用可能です。どの校種・教科、選考区分でも使えるように一部編集しています。

令和6年度の質問内容

まずは、最新年度（令和6年度＝2023年実施）の過去問をいくつか紹介します。

【個人面接Ⅰ】

• 志望動機は何ですか

• 休日はどうやって過ごしていますか。

• これまでに苦労した経験は何ですか。

• 挫折した経験はありますか。

• ボランティア活動は何かやっていましたか。

• これからやってみたいボランティア活動はありますか。

• 読書はどのくらいやりますか。

• 宮城県の子供をどう思いますか。

• 震災の経験を子供たちにどのように伝えますか。

【個人面接Ⅱ】

• 自己アピールを自由にしてください。

• 友達からどのような人物だと言われますか。

• 教員としてどのような活動を積極的にやってみたいですか。

• 苦手なタイプ及びその人が先輩・上司だったらどうしますか。

• 併願はしていますか。

• 民間企業の選考は受けていますか。

• 特別支援学校への希望はありますか。

過去の質問内容（224個）

続いて、令和6年度以前の質問内容を224個紹介します。

1. 自分の回答を練る

2. 第3章で解説する質問技法を使って回答を深堀する

3. 仲間同士・先輩などの模擬面接で活用する

使い方は自由です。

面接官を納得させられる回答を考え、面接力を磨いていきましょう！

■個人面接Ⅰの質問内容（117個）

1 教師になって、何がしたいですか。
2 教師に必要な能力は何だと思いますか。
3 あなたの長所と短所を教えてください。
4 あなたの夢を教えてください。
5 アルバイトは何をしていましたか。
6 キャリア教育でどんなことをしたいですか。
7 講師をしてみて、大変だったことは何ですか。
8 災害について、生徒に何を伝えたいですか。
9 志望動機を教えてください。
10 教員を目指したきっかけは何ですか。