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兵庫県教員採用試験の面接対策!過去の質問211個と模範回答15選

はじめに

この記事では、令和6年度(2023年実施)兵庫県教員採用試験を受験する方へ、以下3つの情報をまとめています。

①過去の面接試験で聞かれた質問211個
②コンピテンシー評価型面接の特徴と質問技法
③受験者の9割が回答に困る質問の意図・考え方と模範回答

情報①
個人面接で聞かれた質問211個

過去に兵庫県教員採用試験を受験した人から教えてもらった、個人面接の質問211個を集約しています。

その辺に落ちているような出典(出どころ)が不明なものではなく、僕自身のツイッター、サイトで募集し提供してもらったリアルな情報です。

※どの校種・教科でも使えるように一部改修しています!

情報②
コンピテンシー評価型面接の特徴と質問技法を解説

兵庫県では、かなり前から「コンピテンシー評価型面接」を実施しています。知識として知っている方も多いでしょう。

💡コンピテンシー評価型面接とは?
結果や成果に着目するのではなく、それらを成し遂げるに至った経緯(行動や考え、問題解決など)を聞き出し、受験者の行動特性を評価する面接のこと。

これが理解できているかできていないかだけで合格率が全然違ってくるので、コンピテンシー評価型面接の特徴やどんな感じに質問を深堀されるのか(質問技法)解説しています。

情報③
受験者の9割が回答に困る質問の意図・考え方と模範回答を解説

①併願状況は?
②ストレス解消法は?
③あなたの短所は?
④これまでに挫折・失敗したことは?
⑤友人から、どんな人間だと言われますか?
⑥勤務先は遠隔地でも大丈夫ですか?
⑦特別支援学校に配属されても大丈夫ですか?
⑧校長・先輩教員が明らかに間違った発言をしていたら?
⑨学校の働き方改革についてどう思いますか?
⑩いじめはなくなると思いますか?
⑪教員の不祥事についてどう思いますか?
⑫最近気になったニュースはありますか?
⑬先輩教員が体罰をしているところをみたらどうしますか?
⑭子どもから「個別に相談したいからLINEを教えてほしい」といわれたらどうしますか?
⑮最後に言いたいことはありますか?

受験者の9割が回答に困る質問

このような質問は、簡単そうで意外と答えるのが難しいです。
その割に、差がつきやすいポイントでもあるので対策は必須。

そこでこれら15個の質問に対して、

  • どういう意図で質問してくるのか

  • 答えるときのポイントはどこか

  • どう回答するのが正解か(回答例)

を解説しています。

本記事を読めば、

  • 一般的に入手が難しい面接の過去問が入手できる。

  • 近年、主流のコンピテンシー型面接の技法がわかる。

  • 正解は決まっているが、回答に困る質問の回答例を知れる

といった、大手予備校や塾が書きたがらないようなリアルな情報を知ることができます。本記事を参考にして、兵庫県教員採用試験の面接対策をしっかりと行い、最終合格を目指しましょう!

【注意】全員にはオススメしません

このnoteは、一部有料(2,480円)です。

ちょっと贅沢なランチを2回ぐらい食べられるので、この価格だけを見て「高い!」と感じる人はランチを我慢してまでも購読する必要はないと考えています。

「2,480円」は決して高くはないが、安くもない金額だと思うので、中途半端な気持ちで対策している人は購読しない方がいいと僕は思います。

多分、活用できず、成果に繋がらないと思うので…。

こちらの『兵庫県教員採用試験の個人面接で聞かれる質問は?傾向と対策方法』でも、けっこう有益な情報を無料公開しています。それで満足なら、この記事は不要です。

一つでも当てはまるなら読む価値あり

  • 面接が苦手で不安な方

  • 面接対策を始めたい方

  • 1人では情報収集が難しい方

  • 最終合格に近づきたい方

  • リアルな面接情報(過去問)が知りたい方

過去の試験情報や模範的な回答例を徹底的に凝縮しました。

何としてでも兵庫県の教員になりたい!と、強い意志を持つ人にだけ購読してもらえればいいなと思います。自身作のnoteです!

それでは本編をどうぞ!


面接に正解はあるのか?

面接は、事前に提出する書類などにそって質問されます。
なので、回答は受験者によって十人十色になるのが自然です。

しかし一方で、「ほぼ正解が決まっている質問」というものも存在します。

たとえば、「いじめはなくなると思いますか?」や「兵庫県の教育理念は何ですか?」といった質問。

これは、人によって回答が変わるものではなく、「面接官が欲する、受験者にはこう答えてほしい」という正解が確かに存在します。

答えられないと不合格

面接試験は、このような単純な『知識問答』の質問ではなく、「その人ならではの回答ができる質問」から評価すべきです。

にもかかわらず、「知っているかどうか?」の質問に満足いく回答ができなかった受験者には、容赦なく低い評価がつけられてしまい、受験者は落ちてしまうのです。

そのような答えられて当然の質問が、兵庫県教員採用試験の面接で、どのくらい聞かれているのか気になりませんか?

例えば、過去問を見て、教職や兵庫県関連の質問が多いなら、「仕事内容や組織についての知識を深めること」が必要です。一方で、自己PRや志望動機関連の質問が多いなら、「自己分析の徹底や参考書の読み込むこと」で面接対策を効率よく進められます。

このように面接対策では、過去問を活用して、出題傾向や回答のポイントを押さえていくことが重要です。何も知らないで面接対策をするのは…、危険なことだと、僕は思います。

兵庫県教員採用試験
個人面接の過去質問211個

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