導入支援セミナーレポート

こんにちは。「電子印鑑GMOサイン」カスタマーサクセスの福崎です。
今回は2/1（火）に開催された「導入支援セミナー」についてご紹介します。
時間が合わずセミナーに参加できなかった方やもう一度内容を見返したい方、導入支援サービスにご興味のある方の参考になれば幸いです。
※本記事ではセミナー内容を要約した内容となっています。

初開催となる導入支援セミナーの講師はカスタマーサクセスでハイタッチ分野を担当している高玉です。
（下関でフルリモート勤務している高玉の“リモートワークのコミュニケーションについて”の記事はこちらからご覧いただけますので、お時間がある方はぜひ読んでみてください）

＜開催概要＞
タイトル：「電子印鑑GMOサイン」導入支援セミナー
　　　　　    電子契約を社内で推進するためのポイントとは
開催日時：2022年2月1日（火）14:00~15:00

新サービスを社内推進するためのポイント

「1.サービス理解・準備」
新しいサービスを導入する前にはそのサービスの理解と導入に向けてのしっかりとした準備が重要となります。

「2.スモールスタートで課題発見」
まずはスモールスタートで始めることで課題がわかり、早期にフロー等の修正を行うことができます。
GMOサインでは一部の部署での導入、または特定の文書からのスタートがおすすめです。社内で利用する人事関連の文書などで始める企業さまも多いです。

「3.運用開始初期のKPI設定」
サービスを導入することになったKPIをしっかりと設定し、社内に周知することをおすすめします。GMOサインの例としてコスト削減や電子文書での送信件数などを設定される企業さまが多いです。KPIを設定するだけでなく、全社に共有をして巻き込んでいくことがポイントとなります。上層部の方にご協力いただくとより効果的です。

本セミナーでは「1.サービス理解・準備」についてGMOサインの導入支援でできることをご紹介します。

GMOサインの導入支援でできること

GMOサインの導入支援の目的は「GMOサイン構築と定着のサポート」です。そのために、最初に導入企業さまのサービス理解のお手伝いと準備をいたします。

カスタマーサクセスチームがご支援するのは契約後から本番開始前の約3ヶ月間です。
本番運用に向けて運用コンサルMTGを中心にお客さまと伴走しながら進めていきます。本番開始後もGMOサインの運用などの内容については引き続きカスタマーサクセスチームでご相談に乗らせていただきますのでご安心ください。

これまで導入支援を導入いただいた企業さまに人気のあるプログラムです。
各種設定支援では便利な機能をレクチャーするかたちをとっています。そのため導入支援サービス終了後でもお客さまが自走して運用いただけるような仕組みになっています。
このようなプログラムを準備～運用までのフェーズに分けてご提供、ご支援いたします。

GMOサイン導入時のポイント

実際にGMOサインを導入するにあたり必要な準備、ポイントは以下です。

「1. 社内規定の整備」
現在の印章管理規定や文書管理規定が紙を対象としていた場合、変更しておくことをおすすめいたします。

「2. 現在の押印ワークフローを電子契約に置き換え」
決裁の押印の前に承認フローを取り入れている企業さまがほとんどかと思います。例えば承認フローの承認者と決裁の押印者が同一だった場合、承認者と署名者を同一として手続きをひとつなくす等です。

「3. 登録ユーザー抽出・ロール設定・登録」
社員全員をユーザー登録されたり、契約担当者を決めて登録するなど企業さまによって様々です。誰を登録してロールを設定するかを決めていただき実際の登録作業を実施いたします。

「4. ユーザーグループ作成」
GMOサインでは文書をフォルダに格納して閲覧権限を設定することができます。その際に必要なのがユーザーグループの作成です。

「5. フォルダ作成・権限設定」
ユーザーグループの作成後、フォルダ設定と権限設定をおこないます。企業さまによってはフォルダを利用されないところもございますので、こちらも準備フェーズで検討していただく項目になります。

今回、初開催にもかかわらず多くの方にご参加いただきました。次回の導入支援セミナーは4月を予定しています。アンケート結果や当日いただいた質問を基に更にパワーアップした内容にする予定です。気になる方はぜひ参加していただければと思います！

他にもGMOサインでは電子契約サービスをもっと身近に、便利に利用してもらうために様々なセミナーを随時開催しています。

他セミナーのご案内はこちらから

これからも電子印鑑GMOサインをどうぞよろしくお願いいたします。