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GMOサイン|事業立ち上げ秘話【後編】
こんにちは。
電子契約事業部 部長の牛島です。
こちらのページでは、「事業立ち上げ秘話」といったインタビュー企画より、電子印鑑GMOサインのリリースに関する裏話など、前編からの続きでご紹介いたします。
後編では、GMOサインという電子契約サービスを一からリリースした経験から、リリース当時と現在での変化や、事業立ち上げで大変だったこと・嬉しかったことなどをお伝えしたいと思います。
GMOサインの企画時と現在の違い
――GMOサインの企画を最初に思いついたときの心境や、商材に対する思いは開始時と現在で違う?
当たり前ですが、サービスを利用いただくユーザーや、一緒に働く仲間が増えたことで、事業・サービスに関する責任感は俄然変わりました。
企画当時は、法務としての業務と並行して、しかもビジネススクールに通いながらでしたし、社会課題や業務課題の解決というよりも、ビジネススクールで学んだことを実践するフィールドワークのような感覚もありました。当時は、私と石井さん(現:電子契約事業部 開発責任者)の2名だけでしたし、リリース前なので当たり前ですが、サービスを利用するユーザーもいませんでしたからね。
それが現在では、20万を超えるユーザー、一緒に働く仲間も100人近くまで増えたことで、やはり責任の重さは全く違います。
ただ、逆に変わらないのは、プロダクトに関するのぞみ方ですね。新機能について考えたり、議論したりするときはいまだにワクワクしますし、ユーザーからの声を聴き、どのような使い方をされているのかを想像しながらサービスを作り上げる作業は、本当に楽しいですね。
事業において困難だったこと・嬉しかったことは?
――一方で、という質問になるのですが、GMOサインの事業において最大の困難についてもお教えいただけますでしょうか。
どうですかね・・・私自身が楽観主義的なのか、鈍いのか…あまり辛くて辛くてしょうがないというようなことはなかったですね。昨年の緊急事態宣言後に、電子契約に注目が集まり、問い合わせや利用者が急増したときは、1日で8商談したというメンバーもいるくらい大変でしたが、チームのみんなで協力して、知恵を出し合って、なんとか乗り切れました。
――なるほどですね! その流れでお聞きしますが、嬉しかったことについて他にもあれば、お伺いできますでしょうか。
嬉しかったことではいろいろありますが、やはりGMOサインというサービスがリリースされた時ですね。自分たちで考えたものが形となって、発表できたときはやはり感慨深いものがありました。
また、月並みではありますが、私たちのサービスで業務が楽になったと喜んでいただけたときは、今でも本当に嬉しいですね。
――かしこまりました! インタビューは以上となります。ありがとうございます!
こちらこそ、ありがとうございました!
今回のインタビューについてnoteでもこういった形で掲載させていただきましたが、どんな想い・背景があり今のGMOサインがあるのかについて、より多くのみなさまに知っていただけますと幸いです。
今後とも、電子印鑑GMOサインをよろしくお願いいたします!
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