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太子殿下は赤いセダンの椅子に乗り、私は途方に暮れる


 天官賜福の三巻を読みました。
 感情をジェットコースターでゆすぶられ、続きがとても気になったので取り急ぎ保存してた簡体字版に手をつけようかと思いました。
 とはいえ、序盤は邦訳の出版済みの分とあまり変わらないのでは?と推測し(単なる勝手な推測)、ならサイトからグーグル翻訳でそのまま読んでも理解できそうかなと思いはしたのですが、実際それをやると気が散りますね……
 太子殿下が花嫁の籠に乗っていた箇所がセダンに魔翻訳されて、さっそく集中できなくなりました。おのれ魔翻訳め。やはり手間はかかるけど、別の翻訳サイトに貼り付けて読むべきなのか……

 魔翻訳と言えば、話題になった当初にチャットGPTを使おうとして精度の低さと翻訳の遅さに挫折していたのですが、今年になって使っている方の感想を見ると精度が上がっていると知り、六爻をGPTで読んでいる途中です。  

 確かに昔よりかなり精度が上がっています!そのため、今のところ六爻はGPTのみをほぼ頼りにして読み進めているのですが……六爻も読みかけの癖に、長編の天官賜福にまで手を付けて大丈夫なのか私???しかもまだ六爻は地獄にぶつかってないので、地獄入りしたときに天官賜福でも地獄入りしたらメンタル死ぬのでは……??
 

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