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そうだ京都行こうと思い、京都・大阪へ行った話 ~京都で刀とニャンコ先生~

 前置きで書いた通り、二日目の関西、というか京都の旅は私的には過密スケジュールでした。身内はこんなものだと言ってましたが、一人で行動するときはせいぜい一日につき1、2か所回るだけなので凄く凄く頑張った感があります。だって歩かない県民性ですもの…

 まず朝6時半に起きて、予定では7時半にホテルを出発…のはずが、私めの準備が遅れて、8時前くらいにホテルを出発。その後はA型の身内が事前に調べていた経路にただ付いてゆくがまま京都の刀博へ着きました。

 刀博……噂には聞いていたし、予想もしてましたが凄く並んでました。だけどヲタクだからイベントで並ぶのは苦になりませんでした。なんでですかね。同人誌が買える訳でもないのに、ヲタクイベント(に準じる?)ものだと列に並ぶのが苦にならないのは。心の病ですかね…(遠い目)

 刀博は身内に付いていっただけなのですが、ヲタクだからか、一日千名限定のイラストカードがそろそろ配布終了するかもしれないという声かけに凄く凄く焦燥を覚えました。なんでですかね。限定だと思うと尚更欲しくなるのは……結果的にぎりぎり身内と私はもらえたのですが、もらえた瞬間は非常にほっとしました。そして身内に私の分を差し出す。いや、好きな作品のグッズはいくつあっても良いものですからね。その日は身内の推しキャラのカードではなかったらしく、正直ハイテンションとまでは行かなかったのですが……私が持っているより絶対作品を好きな人が持ってたほうがいいので。

 これは写真撮影OKなエリアで撮ったおじいちゃん。私はおじいちゃんくらいしか知らなかったので、おじいちゃんを見てなんだか見知った顔に出会った気分で嬉しくなってしまった。平安の刀らしい(その日初めて知った)おじいちゃんは服装も雅で、安心感があるなあって思いました。なんかわからないけど気づいたらおじいちゃんのクリアファイルも買ってました。そんな私に身内が「もうゲームやったらいいよ」というのですが……これ以上ハマるものが増えると同人を完全に書かなくなりそうなので保留。ところで刀博では身内はがっつり刀を見て回ってたのですが、私は婆なので、足が疲れる度に椅子に座って休んでました。休めるスペースがあるの最高です。

 そんな感じで刀博を回った後は、いよいよ午後は夏目友人帳の記憶展へ。

逆光でこの映りの悪い写真しかないのですw

記憶展は、正直思っていたよりも規模が小さいなと感じました。京まふ開催中の期間に行けたら最高だったのかもしれない!

 ですが、緑川先生の手書きのネームや使っているペンなどが見れて感動しました。おお…神は本当に実在するのかと。本当に人間で、人間が書いてるのだと知ることが出来ました。

 そしてそのときに知ったのですが、夏目の豊月様の衣装、原作とアニメで一点だけわざと変えてある箇所があるそうですね。後日家でコミックの表紙とDVDの表紙を見比べたのですが……夏目が髪に付けてる花の色?ちょっと私には合っているかどうかの正解がわかりませんでした……愛はあるはずなのに、間違い探しとか苦手なのです……うう。解った方はぜひ私に教えて欲しいものです。

 二日目の京都の旅ですが、行った箇所が多いので写真を載せたいがためだけに記事を分けます。

という訳で続きます

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