Creepy NutsのLIVE

Creepy NutsのLIVE前に空気階段のラジオでもぐらさんがオススメしていた渋谷にある

とんかつ屋のげんかつ屋さんに行った。

地下にある、10人も入れない小さなお店だ。

昼過ぎの14時に行ったので流石に空いてるかなと思いきや、満席で待ってる人もいた。

空気階段のファンなのかなと思い、なんの気無しに親近感が少し沸いた。

待っている人は2人のギャルだった。

地下の狭い通路で映えてる場所でもないのに

パシャパシャと自撮りを撮っていた。

地元、足立区の端っこにはいない種類だと思った。

ラジオを聴きながら携帯をいじっていると、あきらかにイントネーションの違う「もれた、もれた！」が聞こえてきた。

イントネーションで言えば完全に「漏れた、漏れた」だったので恐る恐る目線をやると、またパシャパシャと撮り始めた。




最近のギャルはイントネーションも変だ。




そのあと、ちょっとしたら席が空いたのでギャル、僕の順番で座席に座った。

荷物を下ろし食券に向かったのだが、ギャルが食券の場所に来ずに座って待っている。

！？

なんで来ない！？こっちは店に来るのが初めてで、食べログでもTwitterでも調べて、食券で買うと書いてあって事前準備をしていたのに…

ギャル2人に翻弄された。

おそらく常連ギャルのVIPギャルなのだ。

このお店はご飯のおかわりが自由だった。
店員さんにご飯のサイズを聞かれたギャルは

「大」で！と言うのだ。

もう、ギャルに興味津々な自分がいた。

初手に大？と思ったが、こっちは朝食を抜いてきたので負けずとご飯の大を頼んだ。

ロースカツは今まで食べた中で1番美味しく、
６切れ出てきたカツを3、3に分けて　
ご飯のおかわりをした。



キャベツも美味しく、
食わず嫌いで食べたことなかったおしんこも残すのは失礼かと思い平らげた。

そしてLIVE会場へ。



LIVEには1人で参戦した。

行くまでの道中で他の人話が聞こえてきた。

その人たちはテンションを上げるために曲を2、3日前くらいからたくさん聴くらしい。

ふーんと思いながら自分と照らし合わせてみるとどうだろうか。

曲を聞かない。

その日に同じ曲を聴いたらもったいない気がするからだ。

Creepy Nuts欲をたくさん溜めて

LIVEで吐き出すのだ。

それはもう男で言う我慢して我慢して出すのと同じだ。



自分のCreepy Nutsに溜め込んで吐き出すのだ。



もちろん、合法的に。