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IWGP見たなり

「博多弁の女の子が好き」と言う男は本当にしょうもないと思っている。それに喜ぶ博多の女もしょうもない。しかし私は関西弁を喋る男が好きである。従って私はしょうもないことが成り立つ。照

人は自分にないものを持った人に惹かれる。能力や生まれ持ったセンス等、もちろん方言もそのひとつだ。関西出身の職場の先輩は自分より上司にはもちろん敬語で話すため関西弁は出ない。ラッキーなことに年下である私にはタメ口なためコテコテの関西弁が炸裂する。さらにツッコミがキレている。

ついこの間も、「しばくで」と真顔で言われ突然の関西弁登場に大喜び。会話会話に挟まれてくる「知らんけど」に大喜び。いや知らんのかい!と心の中でツッコミのフルスイングをかます。

もちろん標準語で喋る男も私にとっては物珍しいのでアリ。流行語を生き生きと使う人も見受けられるが、それは正直言って違う。いかんせん古語!古風たる所以!古語で話す男がいたら惚れる自信がある。ここ最近でいえばIWGPのキングだ。「〜なり」とおちゃらけた口癖に大喜び。

そんなこんなで今日もここに私の生きた証拠を残せた。(重い)

実は現在仕事でとあることに打ち込んでいる。とても有意義で充実を感じる。我ながらこんなんキャリアウーマンちゃうん。と思っている。社会とのつながりを強く感じつつ、定年までの何十年という現実と向き合う。残りの社会人人生。私としての人生。何ができて、何ができないのだろうか。なんでもできるのでは。知らんけど。我が人生に幸あれ!


チャオ!


p.s.雪に殺される

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