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1月6日 そう言えばガレット・デ・ロワって?

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昨日とうって変わって軽い感じで今日は日記を。

なんとなく楽しくてやっていて、意味を知らない事って多いなと。

ガレット・デ・ロワもそう。
ホールをカットして中にフェーブが入っていたら、王様👑
1年幸運に恵まれます…とかそんな感じかなぁと思っているくらいの知識しか無かったので、この機会にちゃんと調べてみます。

ガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワ
Galette des Rois

キリスト教の祭日、Épiphanie(公現祭)を祝い、フランスで食べられている伝統のお菓子。
フランス語で「galette」とは円形のケーキ、「roi」とは王様の意味です。
公現祭とは、聖書の中のお話に出で来ますが、イエス・キリストの誕生を祝って東方の三博士が来訪したことを祝う日です。
1月6日あるいは、元旦後の最初の日曜日になるそうです。
19世紀以降、王様の日(jour des Rois)とも呼ばれています。

ガレット・デ・ロワには種類が2つあるそう。
フランス北部ではパイ生地にアーモンドクリームが入ったフランジパーヌ・ガレット=galette à la frangipane。
南部から南東部にかけてのプロヴァンス地方では、砂糖漬けのフルーツが入ったブリオッシュ風ガレット=galette à la frangipaneを食べるそうです。
同じ事を祝い日なのに、中身が違うのは気候のせいでしょうかね?
収穫出来るものが違うからでしょうか?
調べが追いつかなかったので、宿題にします。

王様のケーキの中には、小さな人形「fève (=フェーヴ)」が隠されてます。
このお菓子を家族や友人また職場で切り分けて食べ、フェーヴが自分のケーキに入っていたら、その人が今年の王様・王妃となります。
紙製の金や銀の王冠が与えられ、幸運が1年間続くすると言われている…
この辺はふんわり合っていましたね❣️
良かったー。

この風習は古代ローマ時代にサトゥルヌス祭(Saturnales)という7日間のお祭りに、友達や王様にお菓子をプレゼントをする習慣から生まれたと伝えられてます。

当時はケーキの中に仕込むものはそら豆だったそうです。
フランス語でそら豆は「fêve(=フェーヴ」。
なので今でもフェーヴという言葉が受け継がれているのだそう。

19世紀は半ばには、そら豆に代わって陶器のフェーヴが使われるようになりました。
今ではプラスチック製の人形などのフェーヴがガレット・デ・ロワに入っていてシャンパンや発泡ワインなどを飲みながら祝われているとのこと。

なるほどー。
ひとつフランス文化に詳しくなれましたね🇫🇷✨

またぼんやり楽しんじゃっているものがあったら調べてみますね。

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私は今年はフェーブを逃しました💧
地道に頑張れってことかな?

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