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陰や暗さに惹かれる私

今日は
時間を気にせずにぐっすり寝て
午後から最近通い始めた喫茶店に行き
その後オンライン上で大好きな方々とお話しできた
最高な1日でした〜

今日の朝、化粧をしている時にふと思ったことを
書いていこうと思います✏️

私は小学生の頃に初めてドイツ文学と出会い、
それをきっかけに徐々に興味を持っていったのですが

今まで「ドイツ文学のどんなところが好きなの?」
と聞かれたとき

「散々悩みに悩みまくって、でも最後は誰も幸せになれないあの暗さが大好きなんだよね〜」と答えていました。

しかし、今日化粧をしている時に
「じゃあ、そもそも自分は暗さのどこに惹かれてるのだろう…」とふと思ったのです。

ドイツ文学に限らず、ピアノの曲でも長調より短調の方が好きだったり、どちらかというと暗い、陰を感じる方が好き…。

完全なる答えかはまだわかりませんが、現時点で思うことは

悩んだ挙句、どん底まで落ちていったら
もう上がるしか選択肢はないのだと。

つまり、ドイツ文学や短調の曲から感じる暗さは
同時に這い上がっていく強い力を含んでいるということ。

その力を私は無意識にそれらの作品から感じており
それが好きに繋がるのだと思います。

光があれば影があり、両方あってこそ成り立つ世界。
昔は、ずっと光が当たる人生を送れたらいいな〜と
思っていました。

しかし、
今はそうは思いません。

影と光が程よく混ざり合った人生を送りたい。

そうすれば、どちらの良さも感じ、そして生きることの素晴らしさを常に体感できる人生になるのではないかと思うからです。

また陰をちゃんと生きた人が持つ強さは、
光を何千倍も上回る力を持っていると私は思います。

どんな時も、意味がない時なんてなく
必ずこの先の自分に繋がる要素なのだと思って
今後も生きていきたいものですね。

全ての人の人生に幸あれ!

Tschüss〜👋🏻

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