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10/9 〇5-2 薄氷を踏む3点差勝利。短期決戦の儚さ。

最後はドキドキでした笑


幸先よくコアで5点先制したものの、どうしても1stの横浜での逆転劇が頭をチラついて、うかうか見てる感じにもなれなかったです。


緊急登板の田口と、8回続投してイニング途中までマウンドに立ち続けた山口の働きが非常に大きかったのは言うまでもないです。

ただ、ベンチワークが失点を最小限に抑えようという短期決戦仕様にちゃんと変われていたのが、最後の最後3点差をつけた状態でフィニッシュできた要因なのかなと思ってます。

アウトを重ねていた山口をギリギリまで引っ張り、4点差で得意の阪神戦でも迷わず勝ちパターン。
デラロサが危ういと見るや田口をスクランブルで投入。

短期決戦の間も込み込みで打てる手を打ち続けていった感がありました。


もちろん、デラロサの信頼は揺るぐことがないですし、たまたま崩れたのがあの誰かに火消しを任せられるシチュエーションで良かったんだと思いたいです。


あと、打線も正直あまり心配していないです。

確かに望月以外からは得点できていませんが、いい当たりの本数は阪神を凌駕していましたし、まあ後は試行回数を重ねていけば自ずと解決するだろうとは思います。



まあしかし兎にも角にもプレーオフは結果が全てです。

あと2つ、手堅く取ってもらいましょう。

今までのCSとはひと味もふた味も違う熱気を帯びたドームの空気を味方につけて欲しいところです。

丸岡本の二者連続のときのスタンドを見て、空気とは作るものではなくて作られるものなんだなあというのを痛いほど感じました。


今日も明日も、またあの熱気を。

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