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ヤンデレ好きだった話

この教会に通って御言葉を聞くようになるまで、愛が枯渇していて、自己肯定感も低くて、ずっと自分にものすごい愛を与えてくれる人を探し求めていました。

失敗して落ち込んだりボロボロになってる自分でも愛してくれて、諦めないで自分を守ってくれて、安心してその胸の中に飛び込んでいける人を。

現実にはいなかったから、恋愛小説の中に求めて、特にヤンデレと呼ばれるジャンルが好きでした。

このジャンルの傾向として、現実で会ったら「いやそれストーカー」「それは普通に引く」とか思うものが多いですが、

当時の私は「いいなぁ、私もそんな風に愛されてみたいなあ」とか思って完全に愛についての感覚が麻痺していました。

今思うと「それは全くもって愛って言わないよ!!?ほんとに相手のことを愛して考えてたら、そんなことしなくない!?」と激しく自分に突っ込みたくなりますが…

そんなこんなで御言葉に出会ったのは、御言葉を学ぶ教会の方が作曲された曲を偶然にも聞く機会があったからです。その歌詞の中で神様とは直接言われてませんでしたが、「できない自信のない自分をずっと待ってくれながら、でもできるまで助けてくれる人に出会った」と話されてて、「そんな人が本当に世の中にいるんだ!!いいなぁ。私もそういう人に出会いたい!でもそんな人にどうやったら出会えるんだい!」と思って、直接聞いたら御言葉を聞くようになりました。

御言葉を学んで、愛について正しく学ぶうちに私が「愛」だと思い込んでいたものは、全然「愛」じゃなくて、「愛のまがいもの」だったんだなと気づくようになりました。

同時に、御言葉を聞くまで全く神様を感じられなかったけど、今は神様が生活の中でどれだけ共にして下っていて、こんなにもたくさんのプレゼントも下さっている!と気づくようになり、感謝と感動しながら日々を過ごしています。

いつも私の方が先に、できないと落胆して自暴自棄になって諦めてしまっていたけれど、神様は絶対に諦めずに毎瞬間を完全な愛と慈しみの精神で見守って導いてくださっているんだなと感じると涙が出ます。

いまは、神様の計り知れない深い完全な愛の鎖につながれたので、私にとって大きかった愛の枯渇は満たされまくり、多くの人にも御言葉を聞いて愛について学び、感じるようになってほしいなと思います。

愛を感じることについて書きたかったので、この記事を書きました。

ではまた~

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