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次回、同じことをするときには楽することを考えてみる。

 更年期の体験談を書いているときに、ちょっとだけ思い出した。更年期の症状が、出ているときは、本当に辛いので、物事を考えることすら大変なので、極力、何をするにしてもいわゆる省エネモードで、物事をかたずけようとする。(場合によっては手抜きともいわれることもあるけど)
 私が、若いときにアルバイトしていたお店の店長が、仕事をてきぱきとやり、効率的に動く方だった。なんで、あんなに出来るのだろうと、普段、ボーしてる私は、凄いなと眺めていたのどけれど(本当は眺めてるだけは、良くない)、その店長、曰く。
「同じことを次回やるときは、前回と同じやり方では、やらないで。少しでも改善してやって」と。
 つまり、何か仕事でも、家事でも、同じことを次回やるときは、効率よくとか要領良くするにはどうしたらいいかと、考えながら、今やってることをやるようにとのことだ。
 もちろん、新しいことをするときには、先輩や上司から説明を受けてから、最初の1回は、その通りにやる。でも、その時に、ただ、手順を覚えるだけでなく、これを上手くやる、効率的にやる、自分が楽出来るようにするにはどうしたらいいかを考える
そして、2回目以降は、改良したやり方でやっていく。3回目は、2回目を改良してと、いうように。

 楽して効率良く。それがその店長のやり方の基本だった。楽して、早く終わらしてしまえば、後の時間は、他のこと出来るでしょう?後、自分以外の人にも出来るようにしておけば、他の人に任せて自分は、違うこと出来るでしょう?
 他の人(後輩)とかも早く仕事が出来るようにすることは、自分が楽になることだよ。
 楽して仕事しようよ。(仕事は、一人で抱え込まない)
まあ、空いた時間に新しい仕事や、やらないといけないこととか来てしまうこともありますが。

 普段からこうすると楽かも?と、考えることは大事。買い物する順番とか?家事の順番とか。
 そして、効率良く事が運ぶと、ラッキー!とか思えれば最高かな。

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