ラグビーって面白いのね(1)

やっぱ
プロリーグのネックの一つは選手として優秀な人が社員選手という一面もあるのかな。

トップリーグの選手になる時
社員選手か 選手契約か
という選択をしてトップリーグの選手になる。
知り合いの息子さんも優秀な選手なのでキャノンから声がかかった。
そこで選手契約か社員選手かで考えたらしい。
ラグビーという見るからに激しいスポーツ、ある日突然選手生命が奪われる可能性、そういうリスクがとても大きい。
それを考えて考えて本人が社員選手の道を選んだ。

優秀な選手でも自身のリスクを考えてこの選択をする人は少なくないと思うんですよね。

有名なところでは 日本代表に選ばれたサントリーの中村選手は社員契約だとテレビで言ってた、営業職らしい。
そういえば昔、ラグビー専門誌では選手のの日常的な生活 サラリーマンとして働く選手の様子を追った特集もあったなあ。

秩父宮で試合を見た帰り道、秩父宮から出てきた自社のチームを応援しにきたサラリーマンたちに囲まれて、その時その時の会社事情を嘆く会話に耳を傾けながら歩くのも、時世を見る 私の楽しみ一つ。

なんだろう。。。
良い意味でのアマチュアリズムみたいな身近なところもとても好きですけどね。

そういえば
ワールドカップに出ていたナミビア代表選手のみんなは、それぞれ仕事を持っているそうで、弁護士の選手とかもいるらしい。

彼らにとったら負けたにせよ世界の強豪チーム戦ったこと、さぞかし嬉しい、誇らしいことなんだろうな。

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