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久々に打ちのめされた作品

2023-34

CLOSE/クロース』(2022)

2023/8/26

二人の少年の話。

たしかに、今までどこかにあったような題材かもしれません。

その表現が緻密で圧倒的で、でも、我ながら驚くほど、打ちのめされました。

エンドロールが終わって周りが明るくなってもしばらくはスクリーンを見つめてしまい。
涙がでるわけでもなく、ただただ打ちのめされて、しばらく座り込んでました。

もちろん、主人公の二人の少年が思わず見入ってしまうほど、とても、とても、とても、美しいことも影響しているのことも認めます。

気づけば、手元においたドリンクに手をつける隙もないくらい、スクリーンに釘付け。

この物語における圧倒的な悲しみと愛を感じるためには やはり 映画館の暗闇と大きなスクリーンでなければならない、そう思いました。

映画を反芻しながら、しっかり濃いコーヒーを飲みたい気分です。

今からご覧になる方は念のため以下のページをご確認の上お出かけください。↓↓
https://closemovie.jp/notice.html

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