三菱みらい育成財団助成事業「グローカル・シフト・プログラム」 最終報告会審査員のご紹介！！（後半！！）
こんにちは！トニーです！！
2021年3月20日（土・祝）に京大百周年時計台記念館で開催する最終成果報告会の審査員紹介、後半です！（前半はコチラ）
プログラムに参加する高校生は、「平和」「働きがい」「環境」「健康医療福祉」「貧困／教育」「地域を笑顔に」という6つのテーマに分かれて活動中。今週の火曜・木曜も、放課後活動相談室（リアル＆オンライン）にて、提案作成を実施しています＾＾
そんな6チームの発表を審査してくださるゲスト審査員紹介、今日は「起業」に関わる女性お二人を紹介します！
（民）鈴木 敦子さん（NPO 法人ETIC .理事 兼 事務局長）
（起）西本 楓 さん（株式会社BugMo COO）
（民）鈴木 敦子さん（NPO 法人ETIC .理事 兼 事務局長）
プロフィール
NPO 法人ETIC .理事 兼 事務局長。早稲田大学第二文学部（夜学）在学時は、昼間は出版社や不動産会社などで働きながら、夜に大学にいくという毎日。働くのが楽しくて大学卒業後、大学時代の同期の現代表と共にETIC.を創業。
事務局長として、組織全般のマネジメントサイクル、組織作りなどに取り組みながら、同時に、挑戦を応援するミッションの元、日々挑戦する起業家や学生の起業相談、キャリア相談にのっている。また、未来を切り開く挑戦する事業とそこに加担したい人のマッチングサービスDRIVEの責任者であり、コーディネーターでもある。
どんな高校時代？
勉強があまり好きでなかったので、早く社会に出たかったです。広島の田舎の丘の上の高校だったので、日々のらりくらりと、部活したり、音楽きいたり、学校さぼったり、友達と遊んだり、呑気に楽しんでました。高校３年生のときに、アメリカテキサス州に1年間留学。会話もほとんどできなかったのに、とにかく飛び込んで、いろいろとショッキングなアメリカ生活だったけど、自分にとってとてもいい経験でした。早く社会に出たかったので、大学は夜学を選びました。
高校生へのメッセージ
とにかく動いて経験することで、自分の価値観を育んでいくことができます。やってみて、心地よいとか、違和感あるとか、それが何でなんだとか考えたり、時には、居心地がいい場所を飛び出して、気持ちが揺れるような経験をすると、より自分を理解したり、成長できるので、考える前に動いてみて～。
（起）西本 楓 さん（株式会社BugMo COO）
プロフィール
（略歴）アフリカ、ウガンダでの小学校での給食のおばちゃんとしてのインターンシップをきっかけに既存の食生産システムに問題意識を持つ。その後、昆虫が好きだったことから、コオロギという新たなタンパク源に注目し、2018年にBugMoを創業。先進国、途上国問わず、誰も傷つけない食の生産システムの構築を目指す。
どんな高校生でしたか？
校則が厳しい学校で、ただ先生に言われたことを取り組むだけの日々を送っていた高校生でした。大学生になったらもっと広い世界を見たい、という気持ちを持ちながら、勉強をしていました。
高校生へのメッセージ
高校生のときからこのような外部の大人と関わるイベントに参加すること、それだけでも素晴らしい行動力だと思います。
当日お話しできるのを楽しみにしています！
＊＊＊
お二人の女性起業家に共通するキーワードは、「行動力」。
高校時代の二人の想いの向かう先は『早く社会に出たい！』『大学に行きたい！』と、違っていましたが、それぞれの分野で起業家として、社会にまだなかったものを作り出し、世界を変えています。それぞれのストーリーも、気になりますね…＾＾
会社や組織だけでなく、知恵や方法など、これまでの世界を変える何かを生み出そうとする皆の先輩として、違う角度から、皆さんの行動力をempowermentしてくださるはずです！
それぞれの200日をふりかえり、讃えつつ、ちょっと未来の事を思い描いて、10日後を目指そう！
8月22日にキックオフした本プログラムは実は今日（2021年3月10日）でスタートから200日目。
これまでに皆さんが体験し、感じ、考えてきたことは、10日後、どのような形を結ぶでしょう🌱
最終報告会まで、残り10日。
当日は「最優秀賞」「優秀賞」「審査員特別賞」等の賞が決まりますが、全員、これまでに一人一人が自分の人生の中で経験してきた等身大の200日を、200日目の今日、自信と誇りをもってふりかえってもらえたらいいな。
そして、本番当日に悔いのない発表ができるよう、今は、調べたり、考えたり、話し合ったり、まとめたり…行動あるのみです！
高校生の皆さん明日も、活動相談会で会いましょう🤗（とにー）
読んでいただいた皆様、是非とも当日ｵﾝﾗｲﾝ越しでおみみにかかりましょう👂✨
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