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【体験記】MuleSoft MCD試験対策ワークショップ

こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業部です。

この記事では、Salesforce Tower Tokyoで開催されたMuleSoft MCD試験対策ワークショップの体験記についてお話します!
MuleSoft講座の中では初の集合研修への参加となり、グローバルウェイからは計6名が参加しました。


MCD - Level 1 (Mule 4) とは

MCDはMuleSoft Certified Developerの略で、MuleSoft開発者向けの基礎レベルの資格のこと。

この資格は、開発者が基礎的なAPIやインテグレーションをデザイン、テスト、デバッグ、デプロイ、管理するため、または、AnypointPlatformとAnypointStudioの連携をするための知識と技術を持っていることを認定する資格です。

受験内容: 多肢選択問題、持ち込み禁止、試験監督あり、オンラインもしくはテストセンターにて受験
問題数:60問
時間:120分(2時間)
合格点:正答率70%
言語:日本語(英語での受験も可能)
費用:1 FTC ※FTC=Flexible Training Creditの略で、1FTC=$250.00 USドル

公式ページ

ワークショップの概要

イベント名:MuleSoft MCD試験対策ワークショップ
日時:2022年6月22日10:00~17:00(お昼休憩を含む)
場所:Salesforce Tower Tokyo
内容:MCDの模擬試験60問の解説、試験のコツや注意点の共有
形式:直接対面での集合研修、終日講座

講座の内容と学び

講義の主な内容はMCD試験対策に特化したもので、60問のMCD模擬試験を1問ずつ解説するスタイルでした。解答のコツや引っ掛かりやすいポイントについての詳細な解説があり、有益な時間を過ごすことができました。

受講前提条件は”基礎講座の受講済み”であるため、自習で開発基礎講座を完了し、模擬試験を1回でも行っておくことで、ワークショップでの学びがより効果的になると感じました。

※開発基礎講座とは…
Anypoint Platform Development: Fundamentals (開発: 基礎)のこと。
オンラインにて無料で受講でき、Anypoint Platformを使ったAPI開発とインテグレーションの基礎などを学べる講座です。

集合研修のメリット

オンライン研修とは異なり、集合研修ではその場の雰囲気講師の話のニュアンスを直接感じ取ることができます。講師や他の参加者との直接的な対面は、学びの質を高める要素として非常に有効でした。

コロナ禍以降、集合研修の機会は減少しましたが、このワークショップを通じて、その有効性を改めて実感しました。MuleSoftでは今回の実施を踏まえて、今後の集合研修の実施についても検討しているようなので、講座実施の案内があれば展開していきます!

まとめ

MCD試験対策や開発の基礎理解において大変有益な体験となりました。
研修とは直接関係ありませんが・・・
当日、MuleSoftの社長一行が来日中というタイミングで、講座終了間際に研修会場に来場され、記念撮影するというサプライズもありました!


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最後までお読みいただきありがとうございました。
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