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コレステロールを下げる薬の副作用とやめる時期について
こんにちは。悪玉コレステロールの数値が高くて薬を飲まれている方も多いようです。確かに効き目がありますが、その副作用はどうなのか気になりますよね。
また、いつまで飲み続ける必要があるのかという疑問も残ります。
いくつか信頼のある情報源からその副作用を調べて整理してみましたのでご紹介します。
いずれの記事にも症状が確認されたら医師と相談を推奨していますが、その場合でも薬の効果と副作用を事前によく理解しておくことは大事ですね。
■コレステロールを下げる薬の副作用はどんな症状があるのか
米国のgoogleで検索して、WebMD、ハーバード大メディカル・スクールのhsph、米国のメイヨークリニックの3つのサイトで以下の記事を検索で参照して結論をまとめました。
この参照方法は医学博士でハーバード大で博士号を取得した医師の津川友介氏の著書「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本に紹介されていた方法です。
結果は以下の表です。
この引用元は以下です。
①Which Medicines Lower “Bad” (LDL) Cholesterol? :
②The new state of statins: harvard
③Statins: Are these cholesterol-lowering drugs right for you?:Mayo Clinic
https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/high-blood-cholesterol/in-depth/statins/art-20045772
また日本のグーグルでもいくつか検索すると、詳しく副作用について報告しているところもありました。
こちらがかなり詳しく副作用の症例を紹介しています。
”スタチン系・フィブラ-ト系・小腸コレステロールトランスポーター阻害薬などがあります。民医連新聞で掲載してきた脂質異常症治療薬の副作用をこの5年間のモニター報告を中心まとめてみました。共通の副作用として、「横紋筋融解症と随伴症状」「脱毛」「薬剤性肝障害」があります”
「脂質異常症治療薬の副作用について」より引用
全員がそうなるわけではないにしても、一時的記憶低下とか、脱毛とか、肝障害とかを見ると、怖いですね。
■コレステロールを下げるジェネリック薬を服用しはじめた理由
悪玉コレステロールが高くて、しかも頸部動脈エコー検査で動脈硬化のリスクありと診断されて、かかりつけのお医者さんからコレステロール低下の薬を処方されました。
普段できるだけ薬に頼らないようにしていたのですが、信頼のおける医者からのすすめだったので、やむを得ず服用することにしました。
コレステロール値のある期間4カ月ほどの推移です。
2018年時点4月で十分LDLは下がったように見えます。このまま薬を飲みつづける必要があるのか疑問に思えてきますね。
その年の3月から服用を開始して、1か月で、かなりLDLコレステロールが低減しました。
薬は、ロスバスタチン錠というもので、毎朝2.5mgを1錠です。
これは上述のスタチン系の錠剤です。
初めて飲む薬だし、たった1か月で激減したのにびっくりです。
■コレステロールを下げる薬はいつまで飲み続ける必要があるのか
これについては、かかりつけの医者と相談が前提ですが、こちらの記事によると、
”コレステロールの薬を飲み続けなければいけないということは決してありません。また急にやめても影響の少ない薬の一つです。”
このように、やめても大丈ぶとしている記事もあります。
一方で、上述のメイヨークリニックの記事では、
”服用を中止すると、あなたのコレステロール値はおそらくもとにもどってしまうでしょう。ただし、例外があって、食事を改善したり、体重を減らしたりする場合は、薬を使わなくてもコレステロールを下げて管理できる可能性があります。ただし、最初に医師に相談してください。”
と警告していました。
言えることは、健康的な食事や運動をすれば必ずしもずっと薬に頼らなくても良さそうです。
■まとめ
コレステロールを下げる薬の副作用について調べた内容をまとめました。
理想は薬にたよらずに、健康的な食生活、適度な運動、十分な睡眠によって改善するのがベストなのは間違いありません。
ご参考になれば嬉しいです。
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