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トランプ氏のカジュアルな挨拶: ホワイトハウス的見解と国際基準の常識

2017. 05. 26記事

ベルギー・ブリュッセルで5月25日に開かれた、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議。そこでトランプ氏は、モンテネグロの首相の肩を押しのけて前に出流という行動をとった。

これがその映像。

Twitterでは批判のポストやコメントが満載。

それに対してホワイトハウスは「カジュアルな挨拶」という説明。誰が見てもそれは無いだろう。


実はこれに関して、あちらこちらで映像を目にし、幼稚園に入る前の子でも叱られるレベルの行動のため、「エグゼクティブや公人としてのパブリックな場でのプレゼンス」についての見解をまとめるここで何かを述べる気にもならなかったのだが、やはりとりあえず備忘録として一言。

「カジュアル」と「無作法(否、それ以前)」は全く違う。これは国や文化、しきたりの話ではない。

不思議でならないのは、小さいな子供でさえやってはいけないと注意されることを、どうしてこの人はこの自分の立場で、世界の首相が集まる場で、それもあのドヤ顔でやれるのだろうか? 政治能力云々の話はここでは触れませんが、これはまずい、人としてまずい。

さあ、映像の中で焼きオレンジ(トランプ氏)はやってはいけないこと何個やっているでしょうか?(苦笑


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