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#宣伝会議
「グローバル舞台のコミュニケーション、英語で行うか?大谷翔平選手の場合は?」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.19
AdverTime(アドタイ)の連載19回目 は、長年書こうと思っていた、日本人の英語スピーチやインタビュー対応に対する私の見解。 きっかけは、前回(アドタイ連載18回目)に書いた、大谷翔平選手の活躍とそのプレゼンスのあり方をまとめるにあたり、一部コメンテーターや解説者による大谷選手の英語についてのネガティブ発言と直後の謝罪という現実を目の当たりにし、いいタイミングかなと思った為。 実は長年このことについて書こうと思っていたのだが、それを書くに当たってきっかけにできる適切
「謝罪会見に「赤ネクタイ」はNG!JOC森会長の「不適切」な装い」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.15
AdverTime(アドタイ)の連載15回目 は、東京五輪・パラリンピック組織委員会(JOC)の森喜朗会長のオリンピック臨時評議会での不適切な発言を踏まえた、翌日の謝罪会見におけるプレゼンスとそこから読み取れる意識について解説してみた。 人は口で嘘をつく、だけど日常的行動は嘘をつけない。中でも選択とはその人の深層心理と意識と価値観、その人が身を置いている環境が見事に反映される、鏡のような部分。 こういう場面で身に付けているものを見れば、いろいろ心理的なことやその人を取り巻
「オンラインスピーチの正解は “三密回避”が分かる背景×自分を大きく見せること」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.13
AdverTime(アドタイ)の連載13回目 は、Salesforce.com CEOマーク・ベニオフ氏のDreamforceでのキーノートスピーチを元に分析。 世界的な大型イベントもカンファレンスも、一気にオンライン開催となった2020年。開催する側、参加(視聴)する側にとって、ただのオンライン開催では無く、コロナ禍での開催であることに真摯に向き合った社会的責任を示しつつ、さらに新しい意義を提案するかのようなキーノートスピーチとその状況設定は本当に見事だ。 2020年に
「オバマ前米大統領のスピーチに学ぶ リモート時代のトップメッセージ」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.7
AdverTime(アドタイ)の連載7回目 は、5月16日(土)米国東海岸時間8pmから行われたバーチャル卒業式「Graduate Together 2020」での、オバマ前大統領のスピーチと、それに見るリモート時代のトップメッセージの発信について。 このバーチャル卒業式が行われてから2週間後、全米の各地ではコロナウイルスの脅威ではなく、プロテスト、そしてそれに便乗した暴動・略奪の脅威にさらされている。アメリカが各地でやっとビジネスを再開し始めようとしている矢先の、痛ましい
「ジョンソン英首相の退院スピーチが心を揺さぶる理由は、8回もの「ありがとう」」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.6
AdverTi me(アドタイ)の連載6回目 は、先日、新型コロナウイルスを克服し退院したボリス・ジョンソン英首相の退院後の国民に向けたビデオメッセージについて。 一時期はICUにも入ったけれど持ち直し、4月9日には一般病棟に移り、12日に無事退院。その際、この5分ほどのビデオメッセージが公開された。 このコロナウイルス禍でつくづく思うのは、本当の意味でのリーダーシップのあり方。このコロナウイルスの前では政治的なことは横に置き、全ての人がそれぞれが出来る最善の行動を取れる