良い選択をするということ
某月某日、トラブルシュートや緊急案件の処理でてんてこまいの一日だった。電話会議を4件こなしたが、その中の1つで自分の発言がバイアスを含んだ意見で適切でなかったな、と思ったことがあった。その意見は横槍が入って修正され、僕も適切だと思う結論に至った。周りは年上ばかりなので、あまり気にしていなかったようだが、イマイチだなぁと自分ながら思った。
逆に、別の案件では、ちゃんと戦略立てて考えて、適切にトラブルシュートを一日で処理できたと思うこともできた。
良い選択の難しさ。
最近、真剣に考え抜いたり、誰かに横槍を入れられて思いとどまらないと良い選択ができる確率が減った気がする。おそらく、考えるべきことが増えたのと、やはり少しの衰えがあるのだろう。あとは、視野が広くなったために良い選択のレベルが上がっている、というのもある。良い選択のレベルが上がっているのはそうなのかもしれないが、瞬発力が足りないと思う。また、考えている間の頭のメモリをかなり消費する。
頭のメモリをオーバーフローさせないようにはどうすれば良いか。
やはり、行動するか、アクションプランを作っておくことに尽きるのかな。たとえうまくいかなくても、やったことは自分に残る。忘れても体か手帳が覚えている。
もちろん、忘れたくないこともあって、そういうものは、ずっと頭のメモリに留め置いている。
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