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衛星アムートゥ 歌詞

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Glider 4th Album「衛星アムートゥ」(2019年)
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#Glider

スリーピーホロウ

窓にもたれて 夢やすく

千夜一夜を かけぬけたら
恋はタイムマシン
壊れて はぐれて もどれない

レディ レディ
手紙を書こう
デイジー デイジー
あなたのために

このくるおしい未来に 陽がのぼるまで、夜毎

Glider / スリーピーホロウ
作詞作曲 栗田祐輔 & 栗田将治

野蛮チュール

ぬるま湯のダムは 羽根虫の嵐
果てしない日々の間に間に

恋人はキレイだ どくだみの中に
ぬぐいさったウツがきらめく

裸足で歩くよ 未知なる衛星
宵は短く 夢は長い
野蛮チュール

シマシマのシャツも ガラガラのヘビも
底知れぬ夏の谷間に

恋人がキケンだ はしごをかけるさ
もつれあってトツがめざめる

裸足で歩くよ 未知なる衛星
恋はあせらず 夢は長い
野蛮チュール
I want you

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モーターサイクル・ウィークエンダー

Ghost townへくりだそう
Ghost townへくりだそう

モーターサイクル・ウィークエンダー
レザーパンツのスペースインベーダー

背中にイレズミを まむしのイレズミを
きっと迎えにゆくよ

ならずものをけちらそう
ならずものをけちらそう

モーターサイクル・ウィークエンダー
レザーパンツのスペースインベーダー

ハートにピストルを はがねのピストルを
きっと助けにゆくよ すぐに

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無人塔

バーゲンセールのワニ皮ベルト
いかしたショッピングセンター
だれもいない

マヌカンドールのヒョウ柄ドレス
いかしたショッピングセンター
おとなげない

なんでも買える なんでも食べる
昼でも夜でもカートでランデヴー
フラチなショッピングデート

ひゃくまんドルのエリマキトカゲ
いかしたショッピングセンター
だれもいない

サンタクロースにコブラツイスト
いかしたショッピングセンター
こどもじゃな

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ハイエナヂー

おまえと出会えたときには 思わずキスをした
八月の異常な粒が 国道にコダマして

ふき出してくるんです ぶん殴られて
ふき出してくるんです 炭酸みたいに

そのうちに雨はやむけど この恋は消えない
八月の異常な粒が 国道にコダマして

ふき出してくるんです ぶん殴られて
ふき出してくるんです 温泉みたいに

ちゃちなドラマにおさらば ちゃちなドラッグにおさらば

ふき出してくるんです 触発されて

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スティール・シュガーパイ

お祭り騒ぎがすめば
だれしも食事にありつく

My スティール・シュガーパイ
寝惚けまなこは
My スティール・シュガーパイ
きみのせいだね

排ガス混じりのキッスで
夢から醒めたらピーターパンさ

My スティール・シュガーパイ
ドルチェヴィータな
あまいスティール・シュガーパイ
きみのせいだね

クセになりそうさ オールナイトロング

お祭り騒ぎがすめば
時が熟れてゆくネヴァーランド

My

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サイコグラフィア

じきにうす汚れた冬がくる
俳句を詠んで窓に目をやる
旦那の帰りを待ってるケヤキハイツの二○一号で

時計の針はのぼりつめている
うわばみが喉を鳴らしている
旦那の帰りを待ってるケヤキハイツの二○一号で

ぜんまい仕掛けのラヴアフェア

彼女は見せない
彼女はさせない
彼女はとてもいい
そう、彼女はとてもいい

麦茶を切らしているせいで
硬い蛇口をくわえこんでいる
旦那のかわりを飼ってるケヤキハイツ

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ひなぎく

Ghost townへくりだそう

雨に濡れても
羽根が折れても
わたしは空を飛ぶ

シュビドゥビドゥビドゥ

Glider / ひなぎく
作詞作曲 栗田祐輔 & 栗田将治

デッドベリージャム

いま 星が降る
なにもなかったことにすればいい
素知らぬ顔で

ほら 月が堕ちる
満ち足りているはずもないと云い
おまえは移り気 デッドベリージャム

マネシツグミに倣って
ら旋をなぞる少女に
はなればなれの世界の果てを知らせよう

いま 星が降る
そうさ 砕け散ったあとで

ごらん 昨日が朽ちる
駆りたてている 明日もないのに
おまえはみだらな デッドベリージャム

忘れな草を嘲笑って
付箋をは

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衛星グッバイ

酸性雨の夜 眺めて きみのこと思い出す
今夜はねむれない 朝が遠すぎて

糸の切れたタコみたいな ヒコーキを飛ばすよ
今夜はねむれない 風が強すぎて

最終電車を飛びこえ
公衆便所を飛びこえ
だれもいなくなった
衛星グッバイ バイバイ

電線のうえを飛びこえ
ゲーセンの屋根を飛びこえ
だれもいなくなった
衛星グッバイの夜空

横なぐりの畔 眺めて きみのこと思い出す
今夜はねむれない 影が黒すぎて

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