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[きまぐれポケカ解説]最強のドラゴンシステムが揃ったのでラティオス♢が覚醒する

この記事執筆者のグレイとハバタクカミのカミちゃんの間の対話形式で
ポケカを紹介するゆっくり実況風の記事となっております


グレイ「殿堂レギュレーションの時間だぜ
今回の主役はこちらのラティオス♢だ」

カミちゃん「ラティオス♢のドラゴンフリートは自分の場のドラゴンの進化ポケモンの数×50ダメージという高倍率、スカイフィールド無しで5匹並んでいるだけでも250という数値です
しかし倒されたらすぐロストゾーンに行ってしまうのもあり、1回しか使えないワザを軸としては構築を組むのはどうしても厳しいという面は大きいです」

「ロストゾーンに行ってしまっても殿堂レギュレーションならロストリンクミュウにダブル無色エネルギーを付ければ簡単にワザを使えるから別にOK、」

「今ならサバイブギプスもあって行動保証もついてくるのでこの問題はそこまで重くない」

「なぜ今までラティオス♢を軸とした構築を組みづらかったか?
それはドラゴンの取り巻きがシステムとして弱い、というのが一番大きな欠陥だったと言える。」

「あーたしかに、
進化ポケモンをたくさん並べたい都合、2進化を複数立てるのは非現実的、1進化で並べたいドラゴンポケモンというとたたかいのうたチルタリスやドラゴンコールガバイト程度、これらはダメージ量や盤面完成の面では貢献してくれているものの、ドローや手札補充はできないため安定性に欠けてしまうと」

「なんなら2進化でも良くてフライゴンのジャッジマンのような特性、サポート権の消費を容認するならカイリューのファーストコール、その程度しかないためドラゴンのドロー要員は本当に貧弱だった。」

「だが今は違う!
ということでこちらのデッキを見てほしいんだけど」

「ドロンチがあまりにも革命的なんだよね」

「純粋に強力な山札を2枚みて選んでドローできる特性、今まではピジョンのエアメールとかもありましたが、ラティオス♢と組み合わせられるドラゴンタイプとして持っているという事実は大きいですね」

「ラティオス♢に必要なダブル無色エネルギーやダブルドラゴンエネルギーを引き込めるだけで単純に強力なんだが、このデッキではたたかいのうたと同時にいざなうしらべのチルタリスを採用することで1進化×2だけでサポート毎番確定サーチ盤面を形成、
ファーストコールカイリューなんか無しでも自在にサポートを操れる最強ムーブを披露していく。」

「ドラゴンタイプの1進化2匹の組み合わせでサポート確定サーチは熱すぎる…」

「またドロンチ視点、スタンエク含む他のデッキと比べるとこのデッキは圧倒的にドラゴンタイプサーチに特化しているので、
ていさつしれいの試行回数が増えてドロンチ強っ…って感情を抱く頻度が上がっていたりする」

「これ逆に言えば無色タイプのピジョンも、サポートナギや今度登場するスピンロトムのファンコールを組み合わせるともっと活躍する可能性を秘めているということでもありますよね
ピジョットexまで入れればマッハサーチも入りますし」

「ファンコールで呼べるがレベルボールで呼べないヨルノズクより、レベルボールでも呼べるピジョンの方が強いのでは…?みたいなことは思ってたりするので
今後の研究テーマとして面白いかもしれない」


「さて、これで終わらないのがさすがに1進化システムの偉いところで、
ラティオス♢+ロストリンクミュウのドラゴンフリートで暴れた後は高耐久+ダメカン撒きのドラパルトexで詰めの盤面、」

「あるいはおんそくかいひ(+オプションでサバイブギプス)で延命するガブリアスでサイドを進ませずに詰めることができ、
本当にドラゴンコールを最後まで余すことなく使えるのが売りとなっている」

ただし山札を結構掘るのでリューノブレードは使いすぎると若干危ない


「倒されたらすぐロストゾーンに行ってしまうラティオス♢、HPの低いミュウですが、その代わりに序盤から火力の高いという特徴のあるこの2匹に苦戦した後、倒しづらくてしかもダブルドラゴンエネルギー1枚で動いてくる600族たちと戦うのはさすがに酷というか、
やはり最後まで役割を分けて戦い抜けるのはドラゴンコールガバイト及びていさつしれいドロンチのコントロール性能の高さがうかがえますね」

「主役のラティオス♢がかすんでいる気がするので補足して終わりとするが、
やはり何より50×の倍率でどんどんダメージが増えるのは気持ちよくて、
そこまで気負わなくても自然に展開すれば2ターン目から200ダメージくらい出してくれるのは安心感が強くて良かったね

ラティアス♢と比較してラティオス♢が使いづらすぎたことに当時からずっとモヤモヤしてたので、個人的には綺麗にデッキにまとめられて満足というところではある」

レックウザGXの相方



「といったところで今回の記事はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました

また次回の記事も期待しない程度にお待ちいただけると幸いです。
それではみなさん、良いポケカライフをお過ごしください。」



↓以前のラティアスラティオス記事