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キーボードをつくるぞ!~Bbox60~

 前回の記事にてお買い物した品々が続々と届いてまいりましたので、やっと組立に入りました。さて、早速作っていきましょう。


材料

 今一度まとめなおしておきます。今回使う材料はこちら。

肝心のBbox60の箱全然見えん

Bbox60 Cyberspace Edition
 +Gateron Minks 70pcs
 (+ Morgire Purple Stabilizers set)

Lelelab Crystal Color Clear ABS  Key cap Sets/Clear Magenta

60% TF60 RGB-ANSI v1 Hot-Swap PCB

アルミプレート

Lelelab Y2K スタビライザー

EPOMAKER Puff ケーブル/オレンジ

 ちなみに最後のケーブルは買ったもののまだ届いていないので、今回の動作確認はグリッチキット用に買ったケーブルで行っています。でも別に変らんと思うのでいいです。

組立

プラモを作ったことはないが……

 Bbox60のケースはプラモみたいになっているので切り取って組み立てていきます。いっちょ前にニッパーなんか出してきたんですが、普通に手でねじ切れました。

ただのゴミなのに可愛くて仕方ない
はまらない……

 しょっぱなからはめ込みがキツ過ぎて全然動かず、途方に暮れる。

ひとまず底面に滑り止めシールを貼る。

 床に立てて体重掛けたらはまりました。

かわいすぎる

 スタビライザーの組立はこのサイトを参考にしました。

はめ込み、割れそうすぎて怖い

 組み立てたスタビライザーをPCBに設置。設置はこのサイトを参考にしました。

プレートマウントのスタビライザーってキーキャップ外すの超大変だよね。という理由のPCBマウント。
これでいいのか?

 恐る恐るキースイッチをはめていく……。最初に四隅をはめるといいって聞きました(正確には読みました)。足が曲がってたら直してさしこんでゆきます。

え???

 ケースにPCBを収めていきますが……ここで大問題発生です。どう足掻いてもケースとPCBのUSBポートの位置が合いません! このままめちゃくちゃ足掻いてみるが結局ケースのポート部分を外して仕上げることに……。

ホコリの巣窟になりそう

 ケースに収めてねじを締めたらいよいよキーキャップを……。

こんなに浮いてていいのか?

 Bbox60の説明書通りにケースにねじ、その上からPCB、またねじ、とやったのですが、なんか不安なので全部外して間のねじを外します。

キーキャップをはめてゆく……
コンパクト!

 完成!

お気づきだろうか……

 光る! んだけど、光らせてなくてもなんだけど、あのかわいいスタビライザーの色が一切見えん。まぁ……いいけど……。ピンクのキーキャップかわいいんで……。

 動作確認(これは本来組み立て始める前にやるものなのですが、まぁ最悪動かんでもええやろ!という気持ちと、海外から買ったものを返品すんのって返送料で新しいの買えるよという気持ち)がてら、このサイトを参考にキーマップを確認。
 「‘~」キーがエスケープになっている。右シフトが↑、右コントロールが→、これ(右下の四角の中に横線が書いてある)なんていうキーですか?が↓、右WindowsキーがMO(1)という謎極まりないキー(押しても何も起こらないので、最初は接触不良かと思って非常に焦りました。ねじを締めた後だったからです。なので動作確認は最初にやりましょうね!)。その他はテンキーレスキーボードからファンクション列と矢印キーゾーンを除いたのと同じ配列になっていました。
 ひとまず「‘~」キーを「‘~」キーに戻して、右下の矢印ゾーンは便利なのでそのまま残し、右Windowsキーを←、左Windowsキーはエスケープにして、右Altをデリートキーにしてみました。いやでもスペースバーと間違ってデリート押したら困るかも。キーマップはいつでも変えられるので今日はこの辺で。

 というわけで今回の記事は完成したBbox60で書いています。リニアスイッチのことを食わず嫌いしていたんですが、なんか、とてもいいです……。私のタイピングが遅すぎる故に押しすぎちゃうこともあるけど軽いし、軽いだけじゃなくてバネの反発が結構あるから打ってます感もある。楽しいなこれはこれで。そしてチェリー茶軸がいかにリニアっぽいかをまた痛感してしまうのだった。

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