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スイッチとキーキャップを変えた!

 注文していたlelelabのキーキャップが一つ届いたので、Bbox60の一部キーを付け替えてみました。クリアパープル、マゼンタと比べるとかなり優しい色でめちゃくちゃ光を通します。まぶしいです。全面パープルにしなくてよかった。

まぶしい

 さて……キーキャップついでにスイッチもちょっと変えようかなと思ったんですが(せっかくのホットスワップだし……)、もうそれはそれは大変でした。二度とやんないよ!もう!新しいスイッチを試したくなったら新しいキーボード組み立てます。
 まずスイッチが全然外れません。最下段が地獄のような粘り強さを見せてきており、挙げ句の果てにはスイッチが空中分解してしまいました……。

悲惨すぎる飛散

一応組み立て直したけど使えるんだろうか、これ。ルブ時に分解するところまでなら外れても大丈夫そうですが、ひとつは足まで引っこ抜けてしまい……。

もうダメだ……

 しかもガチガチにハマっていたスイッチを引っこ抜いた衝撃で、スイッチの足で指を切り、人差し指が血まみれに……。スイッチ交換の際は気をつけましょう。スイッチの足は、切れます。
 そしてPCBのねじ止めを外したことによる悲劇。また延々とUSBポートの位置合わせをする羽目になりました。

一応ケーブル差したまま位置合わせしたものの、
もともとしっかり合ってなかったので気休め

 そしてなんか知らんが5と6とスペースバーがケースと擦れる!

スペースバーが若干手前に出ている

 ケースの歪みなのか、プレートの歪みなのか、キーキャップの個体差なのか、はたまたそれ全部なのか……。左コントロールもケースの淵に引っかかって戻らなくなりかけていて、それはなんとか回避したんですが……。まぁ打てないことはないのでいいんですが、擦れる音がちょっと気になる。数字行はいいけどスペースバーはしょっちゅう押すのでなんとかならないもんだろうか。削るしかないのか?

 まぁこの色々な問題はこのキーボード自体があらゆるショップからかき集めたあらゆるメーカーのあらゆる規格を組み合わせているからであり、同じメーカーである程度揃えられるならこんな悲劇は起きないんでしょうけど……。でも可愛いからいいの……。使えなくはないし……。というわけでこの記事は新生Bbox60で書きました。音楽をかけていないと確かに反響音は気になりますね。でももうこれのネジ外したくないので、キーキャップ以外は変えません!

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