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【駄文】抱負のような、もとい自戒のような、あるいはもっと薄ら暗い御託

「これからは不定期に投稿する」、といったような旨の文章を投稿したのが確か10月の頭であったから、3ヶ月以上筆不精であったことになる。この3ヶ月間、私の心は創作から離れていたというわけではない。単に、投稿に使っていた端末が壊れたがために、その代替品を工面する必要の生じただけの話であり、また、そこへ様々な要因の小さく重なり合い、気付けば年が明けていた。
 ただ、やはり週1とは言わずとも、ある程度〆切のないことには書けないようだ。この3ヶ月間、投稿はできずとも書いて溜めておくことはできた。着想、執筆に足るだけの時間は潤沢にあったように思うし、実際何か書かなければなあ、という心はあった。だがどうだろうか。現在私の眼前には白紙の堆く積み上がるばかりで、投稿できるものが1つも、言の葉1枚もない。自らを恨み責める気持も流石に募る。
 しかし、皆様が今この文章を読めているということは、漸く投稿のできる環境の整ったことを意味する。
 さて、年も明けたことであるし、抱負、もとい自らを追い込むための呪詛のようなものをここに書いておこう。
 今年は月に少なくとも1本、できれば2本は何かを書いて投稿したい。そしてそれを途切れさせない、ということを目標に据えよう。
 今月分に関しては、これを1本に勘定せずとも済みそうである。来週中には1本、小説を投稿できそうだ。その後については知らない。知る由もない。予知のできぬ以上我々は全てにおいて後手へ回っているので、畢竟、起きた事に即して動くより外ないのである。
 私の文章が誰かの心へ瑣末な何かを与えることを願って、新年の挨拶と代えさせていただく。


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