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残り2か月…【2023年10月プレイしたゲームまとめ】

本数少ないように見えて428だったりくろゆりだったりそれなりにやってるかもしれない10月。

・CodeReactors Demo

2Dメトロヴァニアライクでローグライトで拾ったカードを使って敵を倒していくアクション。注目度が高くクラファンはけっこうな金額が集まったそうな。アクションがコンボ重視でガシガシ攻撃できるタイプなので楽しい。そこにカードスキルでさらにコンボを繋げていく感じ。その場に留まって使用したカードをリチャージもできるが、パリィでもゲージが回復する(パリィ苦手なのであんまりやらなかったけど)。更にお供に妖精の女の子とフュージョンして一定時間強化するシステムもあって戦略の幅があって良いですね。


・Rabbit and Steel Demo

『Maiden & Spell』のmino_dev新作の空中魔法少女弾幕アクションゲーム。前作は1VS1対戦型、今作はモンハンのようなボス討伐型の協力タイプ。基本的な操作はメイデンスペルと変わらず、個性的な能力を持つ4人の4つのアクションで敵を倒す。オンラインで最大4人までの協力プレイ可能。
ソロでもいけるけどデモ版の段階ではけっこう敵の体力が多かったり回避の難しい攻撃の対処がムズかったり。操作感の手触りは良く、キャラデザも可愛くて愛着も湧く。2024年発売とのことで、かなり楽しみな一作。


・モリシューター!のぞみ

東京ゲームダンジョンで出会った銛を使ったギミックが特徴的なSTGついに発売。基本モードがステージセレクト式で、沢山お金を集めて新しいステージへの通行料を払い、新ステージで更にお金を稼いでいくのが主なゲーム進行。ついでに手に入る素材で新しい種類のショットを開発するのも可能。初期装備に入ってるブルーウェーブが一番使いやすくて安定してるけど。

概ね丁寧に作られた横スクロールSTGで、過去の名作STGのオマージュや前作のパズルゲーム主人公が出ててニヤリとする場面も多い。ただ、前作主人公が出てくる場面、モリギミックを使ったミニゲーム的なものをやるのだが、引っ張るパズル玉に攻撃判定があるので、下に落ちた玉を引っ張るため上に移動しようとすると上から降ってくる玉に当たってしまう事故も多発してなかなか鬼畜仕様となってて、このあたりなんとかしてほしいかな。


・弾丸のラピス

自機にはショットが無く、敵弾を跳ね返して攻撃するボス戦オンリーの弾幕アクションシューティング。跳ね返す際にはなるべく他の敵弾を巻き込むようにするとダメージがアップするので、ビリヤードのように跳ね返す角度が大事。ドットの質感がとても良く、キャラが敵味方可愛い。低価格でのリリースでミニゲーム感覚で遊べる作品だ。


・東方幕華祭

めっちゃ豪華な台座に乗ってるレミリア。
全体的に豪華。

ずいぶん前に買った時はコントローラーが上手く動作せずに放置してたけど今になったら解決したっぽいのでプレイ。東方紅魔郷をベースにした二次創作STG。残機が大量に手に入るので難易度は原作ほど高くない…ように見えて弾幕難易度が原作寄りで難しめ。でも最終的に残機でゴリ押せるからやっぱり簡単…?
日本語翻訳が上手くいっていないのか、キャラの会話がほぼ支離滅裂、ストーリーもよく解らないのが難点か。
後発の『春雪篇』の方が弾幕やシステム面の作りがこなれているので、今やるなら春雪篇でいいのかも。


・早咲きのくろゆり

左から青、花、樹。物語は主に花の視点で進んでいく。

10月24日発売のSF百合ノベルゲーム。疫病によって未成年の5割以上が死んで、さまざまな政策により事態が収束した近未来。笹森花は卒業前に思い出を作るうちに、一日がループし続ける夢を見るようになる。

子育て支援の充実、独身税などの政策によって疫病から持ち直した世界。樹に思いを寄せる花にとって、「社会のために子供を作らなくては」と暗に強いてる息苦しさが序盤でも伝わってくる。これはさまざまな困難に抗う、優しくて強い少女の物語。

特定の会話をメモライズ機能でストックして、それをもとに単語を会話の中に差し込み物語を分岐させる機能が本作のシステム。難易度の指定で分岐のタイミングが心音で演出されたり、メモも重要なものは自動的に保存されるなど、アドベンチャーの分岐の推察が苦手な人にも大丈夫。というか自分がその手の人間なので助かった。

少女が少女に恋する百合と銘打ってはいるものの、男の子の三角関係も描写されたり、そもそも世界観が同性愛に厳しいという設定なので、そこは注意されたし。


・いりす症候群

『ムラサキ』を制作したカタテマの新作が発売されるので、その前にプレイしてなかった過去作をプレイ。落ちてくるブロックに同じ色のブロックを上に射出しぶつけて消していく。ブロックの挙動や仕様がとても不思議な感じで、難しいけど、中毒性がある。
BGMも寂しげで暗く、体力ゲージが0になると物語が展開していくのだが、それがとにかく不穏。パズルで高得点を出すとフォルダ内のテキストファイルに変化が起きて謎を深めていく割とホラーな一作。

怖…

2万点に行くとエンディング、4万点いくと「滅」なる新モードが開放され、そこでも物語が展開するようで、けっこうがっつりやらないと物語の全容は把握できなそう。難しい…。


・428~封鎖された渋谷で~

なぜか「今このタイミングだ!」って感じで一気にプレイ。15時間くらいの読み物ってけっこうな文量だけど、続きが気になる展開に読む手が止まらなかった。基本的にバッドエンドになったらヒントをちゃんともらえるので推理で詰むことは最後以外なかった。最後はヒント無しでちょっと攻略見ちゃったけど。


・プリンと盾琴

魔族の軍勢に国を攻められてしまったので救いに行く騎士リュラとそれをサポートする大賢者シグナスが主役のアクションアドベンチャー。

Steamの商品紹介より。レグナス可愛いですね?

レグナスの作った魔法「幸福リング」に入ることで回避不可能な弾幕をしのいでいくアクション寄りのゲーム。幸福リングは画面内をランダムに動くので立ち回りが重要だ。


ていう前フリ。

11月には別Noteで紹介するつもりなので詳しくはそちらに。ストーリーの構成がとても上手く、今年プレイした中で上位に入るくらい好きなやつです。


・∀kashicverse進捗

5面とノーコンテニューで進行可能なEX面(実質6面)をステージセレクトで練習してたら10月が終わってしまった感がある。5面の突破率は4割程で、調子次第。

だいぶ慣れてきた気がしなくもない。
EX面ボス。なにがなんだか…

どうやらADVENT(一番低い難易度)ではEX面に行っても演出が最後まで見れないらしく、正直上の難易度を練習するのにまた時間をかけるのがしんどくて心が折れた感がある。せめて演出は最後まで見せるように調整してほしかった…。


来月のプレイ予定

現在スパロボVをプレイ中(まだ序盤)。ゲーム博に行って色んな体験版を買ったりするかも。STGはなにしようか考え中。おそらく弾幕アマノジャクとかやるかも。あ、らじおぞんでそろそろやりたいかも。
そしてペルソナ5Tがゲームパスで遊べるらしいのでゲームパスデビューも考えられなくもない。そのほかやりたいゲームはスターオーシャン2リメイク、マリオRPGと意外に多い。まだまだ時間が足りてない。と同時に、ティアキンとAC6やったから今年は満足…という気持ちもある。モチベを上げていきたい。

スパロボV。
普段は男主人公選びがちだけど、このやりとりを見れたので女主人公で正解でしたね。

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