【中山記念2024】S評価はドーブネ❗️中山記念の各馬を徹底分析❗️

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日は中山記念2024の徹底予想を行っていきます。

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有力馬分析

ソールオリエンス　2.8倍　A
新馬、京成杯、皐月賞と３連勝。皐月賞では他馬より0.9秒も速い驚きのあがり３Ｆで差し切って見せた。ダービー１人気２着、菊花賞１人気３着。世代最上位はタスティエーラに譲っているがまだこれから。ただし、セントライト記念でレーベンスティールに完封されていたり、菊花賞でドゥレッツァに押し切られたり、ダービーも含めてかなり競馬が大味なタイプで中山で皐月賞を勝ってはいるが小回り特性はない方。実力はトップかと思うが、勝ちきるかはまだ検討余地あると思う。騎手予定も田辺騎手に乗り替わり。開幕週を差し切れるかはかなり疑問。
W81.7-50.9-23.5-11.5、W83.1-51.6-11.9　B+++

エルトンバローズ　4.7倍　S
先行して速いあがりが使えて粘り切れる馬。４連勝は伊達ではない。ラジオNIKKEI賞ではレーベンスティールを破っており、毎日王冠ではソングライン、シュネルマイスターを破っている。マイルCSは超加速ラップの差し展開が向かなかったがそれでも0.2差の４着。先行力の高さは開幕週の中山記念に向いている。1800では２－３－０－０とパーフェクト連対。ラジオNIKKEI賞と毎日王冠で勝ちきっている。馬体も成長してきている。
CW81.4-52.0-11.3、CW81.9-51.5-22.6-11.3　B+++

ヒシイグアス　8.1倍　S
中山記念で２勝をあげている。中山記念はリピーターが鬼強のレースで、ヒシイグアスもその条件に当てはまるが８歳で上澄みがあるかどうか。去年は差しきったが本来中山記念は差すのは厳しい。それで勝ったのだからとんでもない中山記念巧者。ローエングリンが８歳で中山記念を制覇したようにリピーターとして制覇の可能性はある。
W82.5-50.3-22.6-11.1、W83.6-50.8-11.9　B++

ソーヴァリアント　12倍　B++
G2は札幌記念３着、富士S３着。ただし、中山では弥生賞４着、セントライト記念２着、オールカマー１３着、中山記念９着と苦戦している。調教は絶好のためチャンスはありそうだが勝ちきるのは難しいか。
W79.9-50.9-23.1-11.3、W81.6-51.9-11.9　S

レッドモンレーヴ　14倍　B
京王杯SC１着、富士S２着。重賞ではマイルまでの実績しかなく1800に対応できるかどうか。さらに追い込み馬なので厳しそう。
軽め

マテンロウスカイ　20倍　A++
1800のタイムでいうとエプソムCが稍重で1.45.7、メイSが1.44.7、難波Sが1.44.9とかなり優秀。先行力があって、３３～３４秒台の脚で粘り切る競馬ができる。0.4秒以上負けたのは2000m以上のレースで、1800以下のレースでは重賞も含めて0.3差で競馬しきっている。とにかくタイムが優秀なので上級クラスでもついていけると考えられる。東京新聞杯は内枠超有利な馬場で外からは厳しかった。今回中山1800というのはいい条件。あとは今週の調教が良ければ大チャンス。
横山典騎手は中山記念がうまい。
坂路53.1-24.4-12.2　B+

マイネルクリソーラ　23倍　B
中山金杯を先行して３着からのローテーションは中山記念では期待できるローテーション。ただ、中山は０－１－１－３と苦戦している。また、調教も軽い。
軽め

ドーブネ　23倍　S
全体成績６－２－１－６と連対率が５０％を超えている。非常に勝ちきるタイプでオープンで３勝をあげている。先行力が高く、粘り切る競馬ができる。去年の中山記念も逃げて0.2差と僅差。今年は去年以上の状態でオープン実績もつんできている。京都記念は内有利の馬場で外から厳しい競馬となったので度外視できる。吉田隼人騎手は４勝をあげていてオープン３勝はすべて吉田隼人騎手。状態は絶好のためここ勝ちきってもいい。
CW79.8-50.8-23.3-11.7、CW81.0-51.2-23.1-11.6　S

ラーグルフ　24倍　B
去年の2着馬。ただ、去年は中山金杯からの絶好のローテーションだったが、今年は近走も苦戦していて調教も軽め。
W84.6-53.5-11.5、軽め　B

ボーンディスウェイ　33倍　B+
中山金杯はかなり期待したが４着。55キロで勝ちきれなかったということで今回は厳しいとみる。ただ、中山金杯で先行した馬は有力ではある。調教はいい。少しだけチャンスはある。
W81.8-51.3-12.0、W81.3-52.2-12.0　B+++

ショウナンマグマ　44倍　B
軽め

テーオーシリウス　143倍　B
軽め

総括

ソールオリエンス　2.8倍　A
エルトンバローズ　4.7倍　S
ヒシイグアス　8.1倍　S
ソーヴァリアント　12倍　B++
マテンロウスカイ　20倍　A++
ドーブネ　23倍　S
ボーンディスウェイ　33倍　B+

狙い目

中山記念はまずリピーターが鬼強のレース。古くはローエングリンが４歳と８歳で制覇し、バランスオブゲームが連覇、カンパニーも７歳、８歳で連覇、ウインブライトも連覇している。今年は去年、３年前と２勝しているヒシイグアスが出てくる。
基本は４～５歳が強いが前走GI馬なら６歳以上でも来る。
実績は相当に要求されてくるレースで直近３走で重賞制覇かオープン２勝、GI３着くらいの実績がないと勝ちきれない。
あとはワンターン1800で勝ちきっているような馬がいい。
開幕週だけに先行力が重要だがヒシイグアスは去年過去１０年で唯一差し切っている。

全体展望

• ソールオリエンスは過去に皐月賞を制覇し、ダービーと菊花賞でそれぞれ2着と3着に入るなど優れた実績を持ちますが、セントライト記念や菊花賞での敗北があり、勝ちきれるかは疑問視されています。

• エルトンバローズは連勝中で、ラジオNIKKEI賞や毎日王冠での勝利が評価され、マイルCSでの活躍も注目されています。先行力が開幕週の中山に適しているとされ、有力視されています。

• ヒシイグアスは中山記念での成功歴がありますが、年齢や過去のパフォーマンスを考慮すると勝ちきれるかどうか考慮したい。

• ソーヴァリアントは過去にG2での好成績がありますが、中山での苦戦歴が懸念されています。

• レッドモンレーヴやマテンロウスカイ、マイネルクリソーラなどはそれぞれ特定の条件下での優秀な成績があるものの、今回のレースで勝ちきるかは不確かとされています。

• ドーブネは連対率が高く、先行力があり今年は去年以上の状態で臨むとされ、勝ち切る可能性が高いと評価されています。