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宝塚記念最終結論 ~ライバルマッチレース~

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

さあ、いよいよグランプリ宝塚記念。
あなたの夢はどの馬でしょう。

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本命は◎タイトルホルダー

週中でいろんなシミュレーションをした。パンサラッサの大逃げから始まり、どんな競馬になるのか。パンサラッサの日本国内でのペースは福島記念や中山記念の入り5Fラップが57秒台の最高速で逃げてラスト12~13秒でギリギリ逃げ切るというラップタイム。後ろに脚を使わせるスピード競馬。

今回、11番枠にパンサラッサ、2番枠にアフリカンゴールドが入ったことでかなりのハイペースが見込める。その3番手がタイトルホルダーだろう。タイトルホルダーは12秒ラップを延々と刻み後続に脚を使わせるラップを刻む。3番手のタイトルホルダーが12秒を切るくらいのラップで進み、60秒を切る形で1000m通過。3コーナーでパンサラッサとの間をつめていき、4コーナーでは先頭に立つ勢いで後続を突き放す。

よくよく見ると有馬記念は外枠だったことが災いした5着ともいえる。有馬記念はスタートしてからいきなりコーナーが入るので外枠は厳しい。それで5着なのだから健闘。

宝塚記念はときに逃げ馬が活躍する。それはサイレンススズカに始まり、タップダンスシチー、アーネストリー、エイシンデピュティ、そして去年のユニコーンライオン。

開幕第二週で今の阪神はイン・先行が超有利になっている。過去エフフォーリアとは3戦0勝。しかし、今回は阪神というアドバンテージがある。逃げ切るシーンを見てみたい。5倍以上つくなら単勝勝負。和生か武史か、和生の意地か、武史の夢か。どっちだ!ってなマッチレースを見てみたい。1999宝塚記念のように。

対抗には○オーソリティをあげたい。東京向きに見えるこの馬だが、本格化したのがアルゼンチン共和国杯から。ジャパンカップではコントレイル、シャフリヤールと僅差の競馬をした。また、青葉賞のタイムも高速で中長距離適正も抜群。なんせ枠がいい。パンサラッサの高速ラップを刻んだのなら内枠は必ず有利になるはず。ロスなく競馬したルメールがオルフェーヴルの血を開花させる。

爆穴は☆ステイフーリッシュ。ドバイで開花した7歳。パンサラッサの爆逃げの流れの中でスタミナとスピードを求められたら、2200mで最高速タイム2.10.7を出しているこの馬の活躍が見込める。実は京都新聞杯も勝っており、2200m適正は高い。日本の中では2200mの適正があるし、スタミナが豊富なのはここ2戦のドバイで証明済み。なんといっても鞍上が坂井瑠星。

単穴は▲エフフォーリア。強いのは強い。ただ、大阪杯の負け方が意味不明で、さらに意味不明なことにブリンカーをつけるそうだ。これだけ強い馬なのだから横綱スタイルでがっつり構えてればいいと思うのだが、ブリンカーというところに鹿戸先生の迷いが見える。ただ、まあこれで変わってくればいい。単純に天皇賞・秋、ダービーの時計が速い。パンサラッサの爆逃げペースも有馬記念で克服済み。強いのは強い。正直、横山兄弟でワンツーでもいいと思ってはいる。

5番手はいろんな馬を考えたが、最終的にポタジェにしようと思う。内と先行が有利な馬場だが、一方で宝塚記念は外枠が優勢という特徴もある。大外枠はポタジェにとってはかなり競馬しやすい。かつタイムも速く対応できるし、大阪杯はジャックドールのペースで強い競馬をした。開花したディープという感じで3着候補からは外せないと判断。

続いて気になっていたのはパンサラッサ、デアリングタクト、アリーヴォ、ウインマリリン、ディープボンドだが、枠の並びではそもそも逃げるパンサラッサとデアリングタクトが気になっている。他の馬は外枠すぎて今回のペースでは厳しいと思う。


予想

◎タイトルホルダー
○オーソリティ
☆ステイフーリッシュ
▲エフフォーリア
△ポタジェ

単勝◎☆
馬連、3連複5頭BOX
3連単◎○▲ー◎○▲ー流し

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