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【桜花賞2024】S評価はチェルヴェニア、コラソンビート、ボンドガール‼️伝説の新馬戦は異次元のハイレベル戦❗️この3頭が牝馬クラシックを席巻する❗️

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日は桜花賞の狙い目を徹底分析していきます。

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有力馬分析

ボンドガール 2.5倍 S+
新馬戦でチェルヴェニア、コラソンビート、マスクオールウィン、キャットファイトに勝利。この新馬では8着までが勝ち上がり、2頭が重賞勝ち、1頭が重賞2着、1頭がトライアル勝ちをおさめている。チェルヴェニアとコラソンビートののちの活躍を考えると明らかにこの世代でNo.1と言える。その新馬戦のラップもかなり優秀で中ゆるみ超高速ラップを33.0で差し切っている。
12.7 - 12.0 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 11.2 - 11.0 - 11.1
賞金1000万はシカゴスティング、ボンドガール、ショウナンマヌエラの3頭となっていて、このうち2頭が抽選。出てくればもちろん有力。ただ、半年以上の休み明けで桜花賞挑戦というのは過去2例しかなく、長期休み明けで勝利したのも4例。ただ、この4例は2018、2019、2021、2023と近年であり、近年は外厩技術があがっているので、とくにノーザンファーム産なら有力と考えたい。調教も相当いい。
W79.8-50.4-23.3-11.2、W85.1、W83.4-51.6-23.0-11.1 S

クイーンズウォーク 3.9倍 B
クイーンCはハイラップで差し有利な流れを差し切り勝ち。今回、ほかの馬に課題があるなか押し出された形で人気になりそうで切りたい。
日曜坂路54.8、CW84.5-53.0-23.2-11.5、坂路54.3 B

アスコリピチェーノ 4.1倍 A++
新馬の内容、新潟2歳S、阪神JFともに優秀で3連勝。阪神JFは1.32.6できっちり勝ちきったのは強い。正直馬券内はかなり有力と考えているが、ボンドガールとチェルヴェニアに乗り替わりが発生したと考えると1番人気か2番人気になりそう。WIN5レースで2勝しているのは優秀だが、マークも相当に厳しいことが想定され、クイーンズウォーク、ボンドガール、チェルヴェニア、スウィープフィートにマークされると差し切れないことも想定。阪神JFは展開が向いたのも大きい。
日曜坂路54.9、CW82.2-52.9-23.4-11.2、日曜CW82.0-51.8-12.3、CW82.2-53.9-11.4 B++

ステレンボッシュ 7.9倍 B++
阪神JFあがり最速で2着。ただ、これは展開が向いたのも大きい。実力はあるが、今回も同じ競馬ができるかは課題。3着までとみる。
CW82.2-53.6-12.1、CW83.1-52.6-11.9 B++

スウィープフィート 8.6倍 B+
チューリップ賞はハイラップで差し有利な流れを差し切り勝ちで大きくは評価できない。調教も普通。スイープトウショウの牝系は貴重。
坂路54.3-24.9-12.1 B

チェルヴェニア 9.0倍 S+++
新馬は1.8倍の1番人気ながらコラソンビートに差されて2着。スロー逃げに持ち込んだが完全に瞬発力で完封された感じ。返す未勝利では先行して新潟1800であがり33.0、1.46.9で1.0で大楽勝。あがりは11.3-10.6-11.3と新潟だったにしてもとんでもないキレ。続くアルテミスSも相当優秀なラップで先行してあがり33.3で楽勝してみせた。中ゆるみ超加速ラップの勝ちタイム1.33.6は相当優秀。しかも直線では詰まっている。
12.5 - 11.4 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.2 - 11.0
鞍上がルメール騎手から乗り替わるのと週末の雨予報が心配だが、能力は最上位。ボンドガールも逆転できるとみる。チェッキーノの子供なのでオークスのほうが向く可能性はあるが、だからといって桜花賞に向けても万全の体制できていて3週前からW81.8、先週は栗東入りしてCW81.8、日曜の坂路も53.6を出している。下手したら三冠。ルメールカムバック。
日曜坂路53.6、CW81.8-52.5-11.9、CW84.6、W81.8-52.8-12.0 B+++

コラソンビート 14倍 S
伝説の新馬戦3着馬。阪神JF3着、フィリーズレビュー2着と勝ちきれてはないが、複勝率は結果的に100%。先行して速いあがりが使えるのが特徴だが、究極に速いあがりではないので勝ちきれないところがある。フィリーズレビューをみていると最後は脚色が同じになっていた。ただ、伝説の新馬戦のメンバーの中では唯一王道路線をすべて歩んできた。さらに京王杯2歳Sでは1.20.6でレコードを出しているし、実際には3勝している。阪神JFも完全な差し有利の展開のなか、先行勢では唯一粘っていた。この力があれば3着以内には入り切れていい。調教も絶好。美浦の馬だが阪神遠征に2度成功しているのは大きい。距離的にもオークスは無理なのでここが目いっぱいでくる。
CW79.8-52.5-23.3-11.7 S

ライトバック 19倍 B+
エルフィンS勝ち。ただ、アルテミスSではきっちり負けている。
CW80.6-52.3-23.3-11.7 A

イフェイオン 25倍 B
フェアリーS勝ち。フェアリーS組はよほど特筆するものがないと厳しい。調教も普通。
CW83.9-51.6-22.6-11.4、坂路54.6-25.3-12.4 B+

エトヴプレ 42倍 B+++
フィリーズレビュー逃げ切り勝ち。距離延長してパフォーマンスをあげてきたのは評価できるし、展開が向けば一発ある。
坂路52.9-25.3-12.8 B++

タガノエルピーダ 50倍 B++
チューリップ賞1人気4着。これは内差し有利の流れが大外の先行のこの馬に向かなかった負けなので悲観することはなく、新馬勝ちから朝日杯3着というのは普通なら評価していい。ただ、今年の牡馬はレベルが低かったともいえるため、そこの差分。
CW82.2-52.9-11.8 B++

キャットファイト 66倍 B+
中山になってからのアネモネS組はほとんど馬券に来ていないが、馬券内に来たのは3頭。連勝中か阪神JF(旧2,3歳S)で連対レベルでないと厳しい。キャットファイトは連勝中ではないもののアスター賞の
ソーマジック  3着 アネモネSまで3連勝
アローキャリー 1着 阪神JF2着、エルフィンS2着
ダイワルージュ 3着 新潟2歳S勝ち、阪神JF2着
W84.1-51.5-23.2-11.4 B

総括

ボンドガール 2.5倍 S+
クイーンズウォーク 3.9倍 B
アスコリピチェーノ 4.1倍 A++
ステレンボッシュ 7.9倍 B++
スウィープフィート 8.6倍 B+
チェルヴェニア 9.0倍 S+++
コラソンビート 14倍 S+
ライトバック 19倍 B+
エトヴプレ 42倍 B+++
タガノエルピーダ 50倍 B++
キャットファイト 66倍 B+

考察

逃げ馬もいるが、超積極的逃げというわけではないのでハイペースでもなさそう。あとは雨が降る予報となっており、重馬場適正も重要となる。そのあたりを考慮して予想した。

全体展望

ボンドガールは、明らかにこの世代のトップクラスの一頭。新馬戦で見せた瞬発力とラップタイムは、この世代でNo.1と言えるほど。しかし、半年以上の休み明けという点が気がかり。近年の外厩技術の進化を考えると、長期休み明けでも十分有力な存在と見ていいでしょう。

クイーンズウォークは、クイーンCを制覇し、このレースでも人気になりそうな存在。しかし、他馬に比べて特筆すべき点が少ないため、切りたい一頭との評価。

アスコリピチェーノは、新馬戦からの3連勝と阪神JFでの優秀なパフォーマンスを見せており、馬券内に来る可能性は高いが、マークが厳しい展開が予想されるため、勝ちきるには展開が向く必要がある。

ステレンボッシュは、阪神JFで見せたあがり最速の2着が評価に値するが、展開が向かないと上位に食い込むのは難しいとみる。

スウィープフィートは、チューリップ賞の勝利も差し有利な流れを利用したもので、大きくは評価できない状況。

チェルヴェニアは、新馬戦でのボンドガールへの敗北後、アルテミスSで見せたあがりの速さが際立つ。週末の雨予報が気がかりだが、能力は最上位クラス。ルメール騎手からの乗り替わりも注目ポイント。

コラソンビートは、新馬戦からの一貫した好走を続け、京王杯2歳Sでのレコード勝ちが光る。阪神JFで見せた粘りも評価でき、今回も上位争いに加わる可能性が高い。

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