つい昼寝をしてしまった。翌日休みだとつい夜更かししてしまう所為だろう。
その時夢を見た。もううすらぼんやりとしてしまったが、海が近いところでショッピングモールがある。そこで鬼ごっこのような展開が繰り広げられた。とても天気が良く青空が広がっている。わたしは逃げる側だ。
といっても深刻なものではなく、ゲームのような雰囲気だったように思う。
逃げる夢や電車に乗る夢をよく見るのだが、これはなにか精神的に意味があるのだろうか。調べれば色々出てくるのだが、どれもいまいち要領を得ない。あまり自覚が無いからだ。それとも無意識にそういう風に実は思っているのか。

映画

最近、かねてより視たかった映画のDVDをようやく手に入れた。『インセプション』だ。以前途中から地上波で視た時から非常に気になっていた映画で、満を持して買った。やはり面白い。作品の面白さとはどういうものかと考えると、起承転結、息つく暇なく先の展開を常に気にさせる作り。だと思っている。インセプションはそれだ。
わたしの同人小説も、本にする場合はそれを意識している。ダラダラと文を羅列するのではなく、ページを捲りたくなるような展開をノンストップで表現する。素人なので完璧ではないが、意識しないよりは遥かにマシではないだろうか。
『コンスタンティン』も同様に、次は、次は、と終わりまで気にさせてくれる良い映画だ。地上波で放送した後、DVDの売れ筋が良かったという話がある。地上波ではカットされていた部分を気にした人達が、完全版を欲して購入したのだろう。
続編の制作計画があるらしいが、わたしはずっと待っている。

DmCデビルメイクライ

ひょんな事で手を出し始めたDMC。1をやった後、Switchの移植が再びあるということでその中継ぎにDmCを購入したが非常に面白かった。
実は有名なダンテのデザイン騒動はリアルタイムで知っていた。ダンテを知らないわたしでも、これは確かに……と思ったくらいだ。
その後かなり修正が入ったということで、無事イケメンなダンテになった、らしい。
実際わたしはDmCダンテがかなりお気に入りだ。ワイルドで軽い男と思いきや、しっかり父と母の優しさと正義を受け継いでいる。
キャットに対しても紳士的で、さらに憎きムンドゥスの子を宿しているリリスに対しても慈悲を向けた。純粋で素直で、親子愛に弱いダンテがわたしは好きだ。そしてあの軽快さが癖になる。リンボに落ちても余裕な彼はセクシーであり、強さを表している。
バージルとの仲も良好で、兄として、家族として着いていく様は健気である。バージルも複雑な事情を持っているのか最終的にはお約束があったものの、ナンバリングの双子よりはまだ全然仲が良い。
DLCのダウンフォールはまだプレイしていないが、タイトルからして不穏なので兄の行く末を見守るばかりだ。

で、ナンバリング

オススメされた3をプレイしている。開幕数秒で双子の殺し合いを見せつけられ、なるほど。そういう路線ね。と一人静かに頷いた。
わたしはこっちのバージルは好きだ。普通にかっこいい。寡黙でクールで無慈悲。しかし、どこか弟に関して腹に何かを隠しているような雰囲気。ミステリアスなバージルは1ではネロ・アンジェロとしてダンテと闘う未来があるので、今回どうなるのか楽しみだ。せめてちょっとでも双子の家族らしい所が見たい……。
ところでダンテは誰も見ていないからギター演奏したりヌンチャク振り回してポージング取ったりするんですかね?誰か居たら照れてしないのかな?