詩を書いてみた。(午前5時のうた)

真綿のような優しさで 鈴が鳴ります
観たい映画が溜まって 嬉しいです

君と歌った 午前5時だった 
捨て猫のような か細い声だった
夜の終わりも 朝の始まりも
他人行儀で それがよかった

埃被った 理屈をなぞります
泣きたくなったら 水分補給です

君と歌った 午前5時だった
新聞配達の バイクが過ぎてった 
体の中が 涼しいんです
少し昔を 思い出したから

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