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2000年2月5日の目白台

この日もウロウロしていたようで、まず午後1時半頃には京王多摩川線の北多磨駅にいました。

2000年2月5日午後1時半頃

その後なぜか「文京区立目白台一丁目遊び場」に来ていました。おそらく京王線で新宿まで出て、山手線経由で目白駅で降りて歩いたのではないか・・・と思います。途中で故・田中角栄氏の大きな家を見た気がしますが、なにしろ24年前なので記憶が不鮮明。

2000年2月5日午後5時6分
上の写真とほぼ同時刻。露出が違う。

古いデジカメ(35万画素!)だけど撮影日時が記録されているのは嬉しい限り。
当時は村上春樹の小説が好きで何回も読み返していました。とくにノルウェイの森では東京の地名が多く登場するので、街を歩いては村上ワールドに浸っていました。なかなか暗い青春時代ですね。

この小さな公園はちょっとした高台にあって新宿方面の高層ビルがよく見えます。夕暮れの雰囲気と相まって、感傷的な気持ちになったのを覚えています。

その後は村上春樹のエッセイに登場した和敬塾の横の坂道を下って、早稲田界隈まで行ったのではないかと思いますがちょっと自信なし。この時期は毎日のようにPCで日記のようなものを書いていたので、それを確認すればかなり詳細な足取りが辿れそうです。しかし、まともに動かない自作PCのHDD内にあるので、データを取り出すのが大変。時間があればサルベージします。

これから数年後、再度この公園を訪れてのを覚えています。いつかまた鮮明な写真で紹介する機会があるかもしれません。

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