木楽舎 荻野 雅之

木楽舎 荻野 雅之

最近の記事

つみ木遊びから学ぶ社会原理

DGs 1 貧困をなくそう 誰も仲間外れにしない・貧しい体験ワークではなく上質な体験の場をととのえる こどもが主体的立場で参加する このような当たり前の環境を 楽つみ木子どもアートアクションには大切にします 「崩れてもあきらめない、、、、、、、、、、、、、、  つみ木遊びから学ぶ社会原理 平和と分配・集合・一人から仲間 □積み木遊びから学ぶ原理:幼・保・小連携□ 現代社会で富の分配・資源の分配などとても難しい問題が起きています。 資源・モノの不足、その中で平和をもた

    • 先日こんなファックスが届きました。

      タイムスリップ 本当にあったお話 小さなTsumikiが人と人をつなぐ 先日こんなファックスが届きました。 “「暮らしの風」朝日新聞発行で桧のつみ木のことを知りました。 200個入りのつみ木を2箱送ってください。 代金はどのようにお支払いすれば良いでしょうか? お知らせください。” う~~~ん どーして 今頃??? 「暮らしの風」に木楽舎の事が載ったのは2002年の3月号と4月号でしたから 7年も前の記事です。 不思議に思いながら電話をかけてお話を伺いました。 やはり

      • 「長い旅路の語り部」

        以前お見せしました丸ビル松杭で 「長い旅路の語り部」(お雛様子)で作りました。 フラワーベース(花器) ほかにヒノキでも作ったりしています。 あまりにも年輪・内に秘めたるデザインが削る度に 自然のプレゼントにハッとされてしまいます。 作品名:「長い旅路の語り部」・「ロングジャニー物語」 丸ビル基礎杭はアメリカ・オレゴン生まれのオレゴングラスファー(米松)。丸ビル基礎杭に使用されるためシアトル南のポートランド港から日本に運ばれた 5443本(一本サイズ;15m×30cm径

        • ざざざー」と積み木が身体の上に降ってくる音

          楽つみ木 徒然 幼児教育的視点 楽つみ木広場ワークショップに参加して 積み木と出会う瞬間、子どもたちは目を閉じていました。出会いというのは、視覚から入ることがほとんどではないでしょうか。楽つみ木広場での積み木との出会いは、積み木に埋もれることから始まります。 「ざざざー」と積み木が身体の上に降ってくる音、ちょっとひんやりとした感覚、やさしい手触り、ひのきの良い香り。子どもたちが想像していたような積み木とは違ったのではないでしょうか。 色がついていない、テカテカもして

        つみ木遊びから学ぶ社会原理

          ノンバーバルコミュニケーション・非言語

          「楽つみ木遊びは究極の心的変化と空間表現」の体験プログラム 「積み木遊びは脳に刺激を与え、考える力、創造力、想像力、柔軟性、表現力を伸ばす」 小さな人格形成「心情・意欲・態度」が育まれます。個性と協調が育まれます ■つみ木の遊び合いがもたらす「考える力と表現力」=一人遊びから共創遊びへ 人は一人では生きられない、自らの創造衝動を満たす遊び・柔軟性、可塑性、展開性を自主的に感じて遊ぶ。それを誘引するのが積み木の性質でもある。 ■つみ木遊びの魅力:つみ木を積んでは崩し、また積ん

          ノンバーバルコミュニケーション・非言語

          壊れてもまた積みなおせばいい」

          2015年2月11日 楽つみ木広場ワークショップ 感想 l とても楽しくできました。つみ木おじさんのプレゼンテーションも素晴らしかったと思います。光があたると美しいですね。 l 「壊れてもまた積みなおせばいい」の言葉通りですね。何度でもやり直せること、遊びを通して子供達に早く伝えてあげたいですね。久しぶりに夢中になり時間を忘れ楽しみました。ありがとうございました。 l 童心に帰り楽しかったです。なんとも木のぬくもり、木と木のこすれ合う響き心地良いですね。また機会がありま

          壊れてもまた積みなおせばいい」

          心の知能指数EQを育てる

          楽つみ木ワークショップの考え方(心の知能指数EQを育てる) Emotional Intelligence Quotient、EQ ■楽つみ木ワークショップではたくさんの楽つみきで遊び合い、学び合いの楽しい相互関係が自然と発芽する事を目的にしています。 ■遊び合から学び合いに発展する理由(量的変化が質的変化をもたらす) ①たくさんの(数千個から数万個)の楽つみ木、     ②個性の違う形から生まれる、多様性に広がるくみあわせから、工夫が広がる     ③楽しい仲間、安心安全、

          心の知能指数EQを育てる

          素材も道具もさー揃った!!さー始めよう!!!この言葉を胸に乗り切りました

          沖縄公演レポート楽つみ木子どもアートアクション2022の沖縄公演レポート: テーマ:沖縄・琉球文化の「チャンプルーとカチャシー」からの教えと 20000個の楽つみ木子どもアートアクションのハーモニー 今日の料理はチャンプルー: 素材は子どもたちの個性と楽つみ木20000個 多様性のある素材(子どもたち)を炒めまぜあわすことで、化学反応させて新しい味合いを生み出す。味付けは熱い熱量とみんなの思いやり。 ちなみに赤いじゅうたんは熱いプライパン・中華鍋 なのかもしれない。

          素材も道具もさー揃った!!さー始めよう!!!この言葉を胸に乗り切りました

          誰も仲間外れにしない・貧しい体験ワークではなく上質な体験の場

          SDGs 1 貧困をなくそう 誰も仲間外れにしない・貧しい体験ワークではなく上質な体験の場をととのえる こどもが主体的立場で参加する このような当たり前の環境を 楽つみ木子どもアートアクションには大切にします 「崩れてもあきらめない、、、、、、、、、、、、、、 最後は感謝して、やさしく崩す」 2023年今年こそ、小さなつみ木たちですが、たくさん20000個で遊び学び合う時間・空間・信頼関係を共創・醸成する・ここから 一段一段上質な経験を積み上げていきます。 今

          誰も仲間外れにしない・貧しい体験ワークではなく上質な体験の場

          ~21世紀担う子供たちへ~

          楽つみ木 徒然  ~21世紀担う子供たちへ~ 草原に子供たちが群れて積み木を積んでいる。のぞき込むと間伐材でつくった白木の積み木、最後の一つを乗せようと子供の手がブルブル震えている。台形の積み木が手を離れゆったりと揺れながら創造物の上に収まったその瞬間、目と口を大きく開いて子供が嬌声をはりあげた。ギャラリーからも一斉に歓声があがる。「ポールラッシュ祭」八ヶ岳カンティフェアーの風景である。  さて「大正7年に建てられた東京駅前のシンボル丸ビルが取り壊された。建て替えを進め

          ~21世紀担う子供たちへ~

          「つみ木マッサージ」

          「つみ木マッサージ」=0歳から3歳ごろまでの楽つみ木遊びあいプログラム(積み木遊びはもう卒業しました???) ■楽つみ木の遊びあいのバリエーションは多様です。 実際ゼロ歳児から3歳児までの親子お楽しみ会を限定で行ってもいます。 そのプログラムはたくさんのつみ木で交じり、寝そべって体に優しくかけたり(つみ木シャワー)、子どもの名前を呼びながら、手渡ししたり、受け取ってくれたら(つみ木プレゼント作戦)、名前を呼んで手をぱちぱちしてほめたりする。 通称「つみ木マッサージ」と

          「つみ木マッサージ」

          非言語による相互理解(ノン・バーバルコミュニケーション)

          山梨大学医学部小児科院内プレールームでの楽つみ木広場開催 2008年から毎月一回のペースで93回継続 11年間継続 参加する入院中の子どもたち・保護者・看護科の学生・インターン・先生・看護師・そしてつみ木おじさんたち・つみ木おばさん・たくさんおばさん ただただたくさんのつみ木と子どもたち、を中心に2時間遊び合う いろいろな出来事が、遊び場から見せてくれました。木楽舎つみ木研究所としての、最も大切なワークです。 非言語による相互理解(ノン・バーバルコミュニケーション) ・

          非言語による相互理解(ノン・バーバルコミュニケーション)

          楽つみ木ワークショップの誕生秘話

          楽つみ木ワークショップの誕生秘話。その1 ■楽つみ木遊びの始まりは1985年頃でしょうか。■ 1985年ごろ私たちは横浜には10年以上住んでいました。 中区平沼、から山手の竹の丸保育園に約9年近く2人の子どもが 通ってました。新米のお母さん、お父さんで、保育園の先生方に親子 育てていただきました。一番楽しく、そして大変な時、思い出が横浜には たくさんあります。 保育園卒園後、当時長女の通っていた小学校、平沼小学校は600人以上、周りには自然が無い教育環境を憂慮、つみ木おばさん

          楽つみ木ワークショップの誕生秘話

          つみ木おじさんからのご挨拶「楽つみ木で子ども達の未来の夢を築く」

          つみ木おじさんからのご挨拶 「楽つみ木で子ども達の未来の夢を築く」  木楽舎つみ木研究所は1998年に「楽つみ木」という独自の形、台形、四角形、長方形の3つの種類,(3㎝基尺)のオリジナル積み木『楽つみき』を独自に荻野雅之が考案しました。  子どもたちの情緒的、知的な発達を促し達成するため、積み木の新しい遊び方を開発し「楽つみ木広場ワークショップ」として全国で展開しております。  このワークショップは「子どもが生きる力を養うための遊び場づくり」を目標とする保育園、幼稚園、小学

          つみ木おじさんからのご挨拶「楽つみ木で子ども達の未来の夢を築く」

          多摩ニュータウン・車社会との安全・安心の街づくりに奔走した都市設計家

          楽つみ木ワークショップ・たくさんのTsumikiで遊び合う。子どもの日向けに 多摩ニュータウンのパルテノン市民ホールの招請してくださった方がいます。当時はこの方の実績功績も知らずに、洋画家の奥様とのつながりでお付き合いをさせていただき、伴ってTsumiki アクションも理解していただきました。そんな折 多摩センターで子度向けのイベントがあるので、荻野さんたくさんのつみ木をもってきて、3日間市民ホールでつみ木広場親子参加のアートアクションしてほしい、と実現しました。連日3回

          多摩ニュータウン・車社会との安全・安心の街づくりに奔走した都市設計家

          まずは 実践!!!!!

          楽つみ木講座プログラムをご提案申しあげます。 1・楽つみ木ワークショップ・幼稚園・保育園・学童の皆様と研修目的を持って「遊び合いを見直し保育の専門性とスキル」の獲得を目指したいと思います。     2・楽つみ木ワークショップ・       たくさんのつみ木で遊び合い・遊びのおもしろさと実践ワーク。     3・楽つみ木15,000個・絨毯をこちらで用意いたします。     4・プログラム・ワーク時間:90分から120分程度、 *概略の説明:人間浴の場=良質な交流が巻き起こ

          まずは 実践!!!!!