僕の2023年
こんばんは。
noteではお久しぶりです。
みんな元気にしていますか?
僕はとても元気だよ
もう今日で2023年が終わります
みんなは年越しそばは食べるの?
紅白歌合戦とか観たりするのかな
ひとりで過ごす人もいるかな
どんな過ごし方であれ、みんな2024年を迎える上で色々今年を振り返ってみているんじゃないかな。
僕もそのひとり
僕にとっての2023年は新しい事の挑戦が沢山であった。楽しいことはもちろん、壮絶な事も多かった。
ひとりで活動を始めたこと。
ひとりで生計を立てるということ。
他にも普通なら人生で経験する事がないような事を沢山経験した。
すべて僕の糧になっていると今なら思います。
そんな僕の2023年をまずは月ごとに振り返っていくね
1月
正月は特に何をしたかといえば特に何もしていない
だけど正月から泣いた事は鮮明に覚えている
いいお正月とは言えなかったな。
それから誕生日を迎え18歳になり
初めて1人でイベントを開催した。
イベントの会場を探したり、内容を考えたり
初めての試みで中々に大変だったことを覚えている。
でも、とても久しぶりにみんなに会えたこと
それでやっぱりみんなの存在が1番の僕の宝物だと
心に刻まれた日でもある。
イベントを開催するにも阻まれたり
僕の過去を掘り返さなければいけなかったり
今後の不安、僕はすべてが敵に感じた時もあった。
でも旅をしたり、楽しい時も開放感を感じられた時もあったな。
2月
バイトをしながらイベントを考えたり
バレンタインに因んだチェキを撮ったり撮影したり
他にも初の個人撮影会をできた事が今の僕の被写体の始まりかもしれない。
でも今思うとこの時はこの時で不安定だったり
泣いてた事も多かった。
ひとりでイベントや撮影会をやる事は思ってるよりも
とても大変な事であの時の僕は深く考え過ぎていたりしたからかな。
3月
3月は安心が大きかった月だと思う。
常に常に付き纏う不安が少し緩んだ気持ちになった。
3月から僕の中で大きく変わったことが確かにある
それに尽きます。
4月
ムビラを毎日練習したり、バイトしたり
名古屋と大阪にも行けた。
帰りの新幹線では感傷的になって窓から景色を眺めて1人で泣いてたのを思い出す。
あの涙は色んな感情が込められていたと思う
ゴールデンウィークに向けて毎日頑張っていたな。
5月
ゴールデンウィークに気合を入れすぎて心身共に壊れてしまっていた月。
それから毎日自分の無力さで自己嫌悪に陥って死にたいと思う毎日だったな。
ひたすら自分のやりたい事だけに没頭できない辛さというのもあったと思う。
6月
バイトもまともに出来なくて生活も大変だった。
人生で1番辛い経験をした日もあった。
でも泣きながらも僕は真摯に現実と向き合って
頑張った日でもある。
今ではこの日も良い経験だったと思えるけどね。
7月
風邪を引いたり、暑さで熱中症になったり
心がやられている時の僕にはきつかったな。
もう死んじゃいたいってこの時も思ってた。
夏の思い出をみんなと作りたかったけど
それは出来なかった事が心残り。
8月
去年までなら色んな思い出があっただろう8月も
何もせずに終わってしまった。
夏が冬よりも寂しさを感じる僕は世界と乖離しているような、孤独を常に感じていた。
これまでならみんなと夏らしい思い出を過ごせていたのになと寂しくなってしまった。
9月
山梨に行ってニジマス釣りに行った事は
とても楽しかった。
不登校だった僕は修学旅行などにも行ったことはなかったので今までは友達と過ごした思い出なんてもの
なかったから新鮮な感覚でもあった。
でも9月から少しずつバイトを復帰していってた。
5月から動けなくなった僕は、自分が存在している事自体が周りを不幸にしてしまうと心の底から思ってた。
自分の存在価値が欲しいとずっと思っていた。
10月
少し涼しくなってきた頃、リクエスト撮影で色んなアイディアが浮かんだり
またイベントをやりたい。みんなに会いたい。
そんな思いが日に日に募っていた。
本当は10月からイベントもやりたかったけど
それはその時の僕にはまだいっぱいいっぱいだった。
でも沢山アイディアだけは浮かんでいたり
やる気がまた出てきた月だった。
11月
2023年で3月の次に安心というものが形になったような月だった。
それもあってか本格的にバイトに出れるようになり
ベッドを買って生活を充実させようとしたり
どん底から自らの意思で這い上がって
少しずつ取り戻していた気がする。
気付けば死にたいと口癖のように溢す事もなくなっていた。11月が僕にとっての健康の第一歩だったのかも。
12月
週5くらいバイトにも出れるようになり
12月に初めて自分の労働がちゃんとした対価として
お給料を受け取って、生活の一部になる感覚。
働く事のやり甲斐を感じれたり
楽しくバイトができた。
それは当然周りの人たちが僕のことを支えてくれていたり、優しい方が多かった事も多いと思う。
自分が働いてそれが認められているような。
今までもバイトしていたけど、初めてそんな感覚を持った。いい事だと思う。
それに毎日働く事、動く事で生活自体が健康になった気がする。
そして12月には久しぶりにイベントやフォトウォークを開催できて、それらの達成感やみんなにあえた事。
色んな喜び、僕の幸せがあった。
僕の2023年は
ここまで読んでくれてありがとう。
僕はこの1年で大きく成長したと思う。
辛い事が降り掛かる中、どうにか前向きに生きようと
必死にもがいた。
でも2022年はそうはいかなかった。
僕は本当にこの世界で1人だと思っていたから。
2023年はみんなが居るし、それ以外にも
頼れる人は居るんだって事に気付かされた。
そのおかげで少しずつ少しずつ自分の力で
取り戻す事ができたし
色んな感情を手に入れた。
たくさんの学びがあった。
辛い経験は辛いだけじゃ終わらなかった。
僕の中で成長する糧になって
強くなれた。
これから僕のような人の助けになれるかもしれないし。
そう思うとどん底から、前向きになれた1年だと
僕は思います。
来年はもっと自分のやりたい事をしたいし
みんなと一緒に楽しみたいし
現実から目を逸らさずに。
もっと全てを楽しみたい。
終わり
みんな2023年ありがとう。
僕はこの1年で強くなったよ。
死にたい死にたい呟いてた過去が今では
もう笑える!
みんなが居たから孤独じゃないって気付けた。
今までとは違う支え方をみんなにしてもらったと
思う。
それは建前とかじゃないものだと僕は思います。
本当にありがとう。
2024年、僕は楽しむ準備も戦う準備も
できてます。
それでは、良いお年を。
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