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集まり過ぎる子どもたち

筆者が運営する子ども食堂で、参加した子どもが友達を呼ぶパーソナルネットワークが拡がっている。でも正直、本当は少人数でもう少し落ち着いてやりたい。

かなりテンションが高めな子どもたち、

担い手が少ないので、全員の子どもたちに目が届かない。

「お外は暗いので、遊ばないでね」と言ってもいうことを聞かない。

もし車道に出て何かあったら、と思ったら不安でもある。

子ども食堂の備品を壊したり、平気で嘘を言ったりする子どもがいる。この子は親も参加しているけど、頭の回転が速く記憶力があり過ぎて、ゲームで勝ち過ぎて他の子どもを泣かせる。

この親がいるから、筆者の運営する子ども食堂に参加したくないとある保護者に言われたこともあった。

親をみてたら全てが察知出来る..

この子の親への働きかけをしているけれど、

ちょっと疲労困憊する。

私が、その子の同級生に「そんな悪い子はもう子ども食堂には参加出来ないよ」と言ったら、

「こんな楽しい子ども食堂に来るなって言っても絶対参加してやるから」と返してきた。

ちょっと子どもらしくて、可愛くてほっこりした。子どもらしい子を見ると癒され、ほっとする。ごめんね今度は何故ダメなのか?理由をわかってもらうようにちゃんとお話しするね。そして、否定的な言葉を使ってごめんね。また来てね。


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