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2022年に流行るものってなに?

近未来予想図 2021年12月未来予想イベント向け記事】

1. はじめに

2021年12月未来予想イベントは「2022年に流行るものってなに?」です。

2021年12月未来予想出題

2. 来年流行るもの(コンシューマー)
 
初めにコンシューマー向けです。来年もコロナの影響は残り家飲み需要は高いと考えたこと、コロナ禍後の旅行需要にも合うと考え、
「グラウラーで注ぎたてクラフトビールを飲む」
です。
 グラウラーとは、ビールを入れる専用の水筒です。
ビール専用 自分だけのマイグラウラー – ビール専⽤マイグラウラーをゲットして、 クラフトビール屋めぐりをしよう。 (revomax.jp)
 これをクラフトビールを量り売りしているお店に持っていくと、好きな銘柄のクラフトビールを好きな分量入れてくれます。
 今年の9月頃、徒歩数分の所にクラウトビールのお店が出来て、グラウラーがあればテイクアウトできることを知りました。早速32oz(950ml)グラウラーを購入し「宮崎Hideji Beer 日向夏エール」を詰めてもらい、家で飲んでみると、これがうまい!妻とあっという間に飲み干してしまいました。
 そして先週末のクリスマスは、チキンと「WEEKEND JOURNEY」でした。こちらもすぐに飲んでしまいました。

チキンとマイグラウラー

 また、11月に長野へ旅行した際にマイグラウラーを持参し、昼を食べたレストランで地元のクラフトビールを詰めてもらい、帰りの電車で堪能しました。

帰りの電車で

 私の近所のクラウトビールのお店で、32oz(950ml)グラウラーいっぱいにクラフトビールを詰めてもらうと、2,000円から3,000円です。少し高めの家飲みワインくらいになります。頻繁に飲むことはウチの懐具合ではできませんが、ちょっとしたお祝い事(今日は金曜だ!とか)で飲むと贅沢な気分になり丁度良いです。また旅のお土産として地酒ならぬ地クラフトビールを買ってくるのも良いと思います。

3. 来年流行るもの(ビジネス)
 
次にビジネス向けです。コロナ禍後になっても、テレワークは定着していく、より効率的な仕事のやり方が求められると考え、
「メールが衰退しチャットが主流となる」
です。
 個人間でのコミュニケーションツールは、メールからLINE等のチャットにすっかり変わっています。最後に友人にメールを送ったのがいつか、すっかり忘れてしまいました。
 しかし、ビジネスでは「xxx様 お疲れ様です。xxxです」で始まるメールが、未だに主流となっています。
日本のビジネスシーンではメールが依然として主体、ビジネスチャットの全社導入率は33%~サイバーソリューションズ調査 - クラウド Watch (impress.co.jp)

 先進的な企業では、経営層から担当者までSlackなどのチャットによるコミュニケーションが主流と聞いていますが、私が働いているコテコテの日本企業では「xxx様 お疲れ様です。xxxです」メールが中心です。Microsoft Teamsが全社で導入されていますが、内線電話またはオンライン会議用ツールの位置づけです。
 でも最近は働き方がテレワーク中心になり、メールからチャットへの切り替えが急速に進んできています。メールの場合、内容に関係ある相手にしか送らないし階層的な上意下達コミュニケーションなので、メールが送られない担当者は全くそのことを知らないはずです。既にかなりの「情報の分断」が発生しているはずで、これが「テレワークの孤独感」に繋がっていると考えます。
 これがチャットかつフラットなコミュニケーションになると、情報発信者はどうしても伝えたい相手にはメンションしますし、それ以外の人も情報を得ることができますし、興味があれば、質問や意見を伝えることもできるようになります。オフィスにいて色々な話が聞こえてきたり雑談しているのと同じ状況になります(オンライン「ルイーダの酒場」だ)。
 私が所属する部門もTeamsのチーム/チャネルを作り、メールからの移行を推進しています。初めは抵抗があっても、使いだすとメールよりはるかに効率的にコミュニケーションできる(宛先、挨拶がいらない!)ことが分かり、賛同者が増加しています。これまでメールで返信していた「xx様 お疲れ様です。xxxです。本件、承知しました。」が、👍で終わるのですから。

4. まとめ
 「近未来予想図」サロンに入り毎月の「未来予想」を初めて、約1年が経過しました。
 今の状況は、今年1月に書いた未来予想「コロナ禍において今後の自分の働き方はどうなるのか?」のシナリオ3「ルイーダの酒場」です。実際、週1回程度は事務所に行くようになり、対面でのコミュニケーションを取ることで新しい情報が得られて良い気分転換になっています。
 毎月「未来予想」を書いておくことでその時の世の中の状況や自分の考え方がわかり、今自分がどこにいるのか把握し易くなりました。正直、毎月書くのは大変なのですが、来年も時間を作って書き続けたいと思います。

 それでは皆様良いお年をお迎えください。

以上


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