見出し画像

20220224 日記218

しばらくは、月(火)、木、土の週3日更新を目標にしていこうと思います。(仕事に追い込まれない限りは……)

日記

昼頃、電力会社からの訪問営業があった。

まず、オートロック越しには具体的には名乗らず電気関係の設備チェックに来たように見せかけ「先週、先々週も訪問しましたが、いらっしゃらなかったので……」と、こちらの良心に付けこむようなフレーズを使ってきた。

ただ、俺は在宅勤務で基本的には1日中家におり、それでも先週も先々週もいなかったということは、死ぬほど間が悪い人間かウソをついてるかの2択(録画履歴も残っていないので、俺は後者な気がしている)なので、やはり通しちゃいけない人間だったのかもしれない。

普通に電気設備の人だと思っている中、対面した初手で「NHKじゃないので安心して下さい」と言ってきたので「は?舐めてんの?」と思い、普通に仕事中だったこともあり、機嫌悪いベースで対応することになったのは珍しく功を奏したかもしれない。(コミュニケーションは笑顔でね!)

恐らく同じ会社な気がするんだけど、めちゃくちゃ当然のように「明細の番号だけ教えてもらえれば、面倒な手続きなどもなく電気料金が安くなりますので、今明細ありますか?」という話をしてきた。

普通に個人情報教えたくなくて「引っ越してきたばかりなんで、まだ明細ありません(事実)」って答えたら

「〇〇ガスとセットで契約されたりしてますか」
「えっそうですけど」
「でしたら、ファミリー向けの大容量でしたら今のままでも(中略)電気代安くなるんですよ」
「ていうか何しに来たんですか?ようするに電力会社の契約を替えるってことでしょ。即決はしたくないんですけど」

ここまできて、ようやく自分がどこの誰なのか、どういう仕組みで電気料金が安くなるのかを説明し始めた。

それを聞いた上で「あとで決めるんで、今日は持ち帰らせてもらってもいいですか?」と告げたら、後日の約束を取り付けてアッサリ立ち去った。

並大抵の営業なら俺の応対の不機嫌さと、契約しなさにイラつきを覚えていたはずだが、最後まで変わらない営業スマイルが張り付いていて喪黒福造か?と思った。

ああいう人間が来たら、押しが弱かったり、マジでめんどくさかったりしたら契約しちゃうと思う。

後にちゃんと調べたんだけど、まあサービス自体は騙しているという感じではないと思う。

ただ、仮に切り替えたとしても月数百円の差と考えると、やり方がヤクザすぎて、節約の心よりも人間の怖さで契約を躊躇ってしまう。

ネット上の評価も概ねそんな感じだった。(サービス自体は悪くないが、訪問営業が強引すぎるというレビューが多数。つまり契約してるやんけ)

訪問営業をやめるか、スタイルを変えたらいいのに……。

喪黒福造と言ったが、淫獄団地のカンザキかもしれない。

火曜日に再訪してもらうことになったが、わざわざ来てもらうのも悪いので、どっかに断りの電話を入れたい。向こうの個人情報も握っとけばよかった。

あんさんぶるスターズ!THE STAGE

水曜日、昼夜公演観劇してきました。(唐突)

ものすごく俺のツイートを注視しているフォロワーだけが知っていると思うが、少し前からあんスタのアプリを始め「!」のオータムライブまでメインストーリーを読みました。

メインライターは日日日さんなので、質量が多いが、他のどの男性向けソーシャルゲームと比較してもユーザビリティが親切で読みやすく、なおかつ男性でも感情移入しやすいストーリーになっている。

オータムライブにおける衣更真緒くんの話が、2021年におけるナイスネイチャ育成ストーリー並の激刺さりし、仕事でもう一段上に行く覚悟を求められた時の心の支えにしていた。

衣更くんと呼んでいいのか、真緒くんと呼んでいいのか、まーくんと呼んでいいのか分からないまま、サマーライブとオータムライブのストーリーを題材にしたミュージカルのチケットが奇跡的にとれて行くことになった。

いや~、めっちゃ新鮮だった。

母や姉がハマり、幼少期から無意識下に刷り込まれていた舞台は宝塚歌劇団で、俺自身もスフィアの4人やスタァライトを通じて舞台を観てきたので、当然ながら、これまで観てきたのは女性が主役の舞台ばかりだった。

宝塚歌劇団の男役さんも、その所作や舞台での振る舞いの中には、やはり女性的な美しさや品の良さも芯にあるように感じており、その両立こそが、唯一無二の色気のようなものを引き出している。

男性の演者を観たことが無かったわけではないのだけど、男性しかいない舞台というのは初めて観たし、それがアイドルならなおさらだったので、移動の仕方(階段を二段飛ばししたり、高いところから飛び降りたりする)から全然違ってめちゃくちゃ面白かった。

ある意味、これまで舞台の上では、女性としての美しさ、可愛らしさ、力強さ、しなやかさにばかり向きあってきたので、男性の豪快さ、動きのキレ味、体幹のブレなさ、快活さなどに触れた時、同じ性別を持つ者として、己自身が全く向きあってこなかった「カッコよさ」に触れたような感覚があった……。

割とステージを観ながら、30歳の今からでも積み上げられるカッコよさってあるかな……という気持ちになり、寿美菜子さんが体幹を鍛えるために一本歯の下駄で過ごした話を思い出したりしていた。姿勢と歩き方を直したすぎる。

1公演3時間というタフなステージで、前半がサマーライブ編、休憩を挟んだ後半がオータムライブ編だったのだけど、巴日和さんがめっちゃ好きになってしまった。

舞台化にあたって、恐らく一部のキャラクターストーリーを再構築していて、日和さんの旧fine時代のエピソードなども挿入されており、サマーライブの時は傲慢でヤバイやつ7割、イイ人3割くらいに感じていたのが、めっちゃイイ人10割になり、日和さんすき……となった。

あと、ソシャゲのメインストーリー内では物語に対応した楽曲が流れるわけではなかったので、ミュージカルという形式で、シーンにあった楽曲とライブが視覚化されるのが嬉しかった。

Eveの曲、ミュージカルで初めて聴いたけど、か、かわいい~ってなってしまい、実際にEveが観客の目線を持っていくシーンだったので、少なくとも俺には死ぬほど作用していた。

そのEveがライブで「Tricksterを食った」描写が、メインストーリーではテキストベースで表現されていたのだけど、ミュージカルではちゃんとライブパートの振付で説得力をもたせていたのが、アイドルものとして素晴らしかったなと思う。

というか日和さん役の宮城紘大さんが普通に美しかったね……。

日和さんに一番必要な華が演技にあったように思うし、衣更くんを観に来たはずだったが、最終的に緑を振っていた場面もあった。

後半のオータムライブでは、やはり衣更くんが己の光が3人に及ばないことと向きあった上で、3人に並び立つ覚悟を決めるくだりで激泣きするおじさんになってしまった……。

オータムライブの曲も、正直なところミュージカルで初めて聴いたのだけど、衣更くんが覚悟を決めて並び立った後に歌った曲だと思うと死ぬほどいい曲だな………………と思いながら眺めていた。

話は全然違うのだけど、先週の日曜日、昨年末からずっと頭を悩ませて、少しずつ進めてきた企画を上司に一旦全部ナシにされるという事象があった。

それが単純に俺の実力不足だけが原因だったらいいのだけど、俺はこうしたいって案を出したのに、あんたがそうしろって言ったんやろがいという案をダメ出しをされて、結局、最初に俺がこうしたいと言ってた方に舵を切り直すことになりそうなので、説教されてる内容は正しいけど、まずその理不尽を解消しないと筋が通らないと思って、死んだ目でハイ……ハイ……ソウデスネ……と返事をするという状態になっていた。

スタァライトの観劇の時にも思い出しているので、相当深く根に持っていることが分かる。

その上司に何度か言われたのが「ブレイクスルーしないと」「スクラップアンドビルドの先にブレイクスルーがある」ということだった(正直、ビジネス横文字がうるせえなと思っていた)ので、Tricksterの『BREAKTHROUGH!』を、この業務を遂行するためのテーマソングにしよう……と心の中で思っていた。

舞台ではあんずちゃん(プレイヤーの視点となるプロデューサーの女の子)がいなくなっているため、凪砂さんにボコられたあとの衣更くんの旅館でのラッキースケベイベントが消失していた。

衣更くんを立ち直させる役割がSwitchの青葉つむぎ先輩に変わっており、つむぎ先輩じゃ荷が重いよ……。あれはラッキースケベなきゃ立ち直れないだろ……と思っていたところ、舞台版はちゃんとつむぎ先輩じゃなきゃかけられない言葉に昇華されており、ただの代替になっていなかったのも見事だった。

ただ、30歳になったこともあり、1公演3時間を1日2公演(計6時間)は体力がもたない……という気持ちになり、ステージの上の皆さんはこれを毎日やっていると思うと、己の体力不足が悲しくもなったので、カッコいい皆さんの舞台を観て、俺も体力不足としなやかな肉体を養っていこうと真面目に思った。

カフェシナモンという、あんスタが運営する完全予約制カフェのチケットも奇跡的にとれたので、昼公演と夜公演の間に行ったのだけど、思いのほか時間がカツカツだったので、またチケットが取れたらゆっくりと行きたい。

お料理が普通に美味しかったです。あんスタ好きになっちゃうが……。

今日の一ツイ(復活)

洗い場に落ちた野菜や果物は、全て洗って美味しく頂いております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?