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20230206 日記284

お休み。

サウナ→歯医者→整骨院と完全に身体のメンテナンスに充てた1日になった。

VRC学園の準備

特にドレスコードがあるわけではないけど、せっかく美少女の姿で学園生活を送れるのだからと、この機会に制服と体操服を購入しました。

かわいすぎる
こんなん恋しちゃうだろ………

その後は、学生服かわいく着れたことを自慢したくて(もうすぐ31歳)フレンドの皆さんがいるワールドにお邪魔していた。

ありがとうございます
新生活が始まる皆さんに向けた人生の教訓
入学式の看板前の記念撮影(かわいい)

聴いている音楽にジェネレーションギャップを感じたり、年長組で銭湯の話をしていたり、この春、韓国から来日するフレンドさんに新生活のアドバイス(ウォーターサーバーは契約しない方がいい)を送ったり、ラーメンの話をしたりしていた。

皆さんのおかげでいろいろ学びたいことができたり、臆さずにコミュニケーションできるようになったりしたので、胸を張って学校行ってまいります……。

リアル

サウナで1~8巻まで読んだ。めちゃくちゃ面白い……。

スラムダンク以外の井上雄彦先生の作品、何だかんだで初めて読んだのですが、何より抜群に漫画が上手い。

野宮や清春、斎藤は、桜木花道や三井寿の「あったかもしれない可能性」のようにも感じて、その可能性に対して、ここまで誠実に向き合うことができるのか……と感嘆した。

いいシーンはめっちゃあったけど、かつて死ぬのを恐れていたら今の時間が勿体ないと語ったヤマが、死期が迫って精神が不安定になり、清春と安積に「セックスしたのか?」と無神経なことを聞き始めるところが、すごいすげえこと描くな……とも思ったし、そういうことも漫画的に美化しようとしない一貫性があってすごかった。

スラムダンクと共通するバスケット(車椅子バスケ)という題材を通じて、人の輝きというのは、何かすごい能力があったり、何か他人に褒められる大きな成功をするということ以上に、その人が、今のその人の生活の中で、精一杯やりきること、その一歩の中にあるのだということを描いているように感じた。

スラムダンクも、やっぱり映画で一番好きなシーンはリョータが砂浜でシャトルランするところだし、漫画版でも花道がひたすらシュート練習を繰り返すシーンにあって、そういう地味で目立たない過程が、どんな状況でも未来に繋がる道になる(ということを信じている)という漫画を描いているように思う。

続きが読みたくて整骨院の院長先生に交渉してきた。(自分で買いな)

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