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20230415 日記317 えんじぇるじゅーしー放送局 第1回

私立VRC学園第10期、10-4のクラスメイトたち『えんじぇるじゅーしー』の番組にサブMCとして呼んで頂きました。

この企画が立ち上がる前から、俺は俺でラジオをやろうという腹案があったのですが、猛烈ラジオは、T-fcさんがえんじぇるじゅーしー放送局の番組作りの相談をしていた時にアドバイスされていた知見を大いに参考にさせてもらっているという背景があったりする。(盗み聞き)

その上で、猛烈ラジオの第0回放送は「とりあえずやってみたらいいんじゃない?」というメッセージと「俺がラジオやるならこんな感じです」というメッセージを俺からT-fcさんに発信したつもりでもありました。

今回はラジオのライバルとして関わらないつもりだった(猛烈ラジオ#0参照)のですが、アイカツ鑑賞会の後にT-fcさんからサブMCのオファーを頂き、基本的に俺はT-fcさんのことが大好きで、困っていると助けたくなってしまうので、初回に関してはまあまあガッツリ口を挟んでしまった……。

学園での共同作業を通じて、T-fcさんの創るものの源にあるのは、技術の巧拙や利害を超えたところにある真心だと感じていた。

今回番組を始めたのも、再生数を稼いで有名になりたいとかそういう理由ではなくて、クラスメイトが学園を離れた後も定期的に繋がれる場所と理由を作りたいというものだった。(裏のこと話すのやめな)

小さな世界を守るための努力が、どれだけ広まるか以上に大切なことだと俺も確信しているからこそ、損得ではなく、その意志がとても尊いものであることを証明するために力を貸してしまうし、そういう人と一緒に何かを作ることには、俺自身とても強い意義を感じています。

猛烈ラジオの反応を聴いて、喋ろうと思えば何時間でも一人で連想ゲーム的にしゃべれてしまうというのは、そんなに当たり前のことではないらしいとを知った。

最近はこれでも意識的に出力を抑えている方なので、昔はもっと酷かったです。みんな、こんな俺と仲良くしてくれてありがとうね…………。

これまでの30年間では喋りで俺が必要とされるシーンはホボ無かった(苦手意識の方が強かった)ので、ガルラジチーム徳光を現地でリアタイして、そこで勇気を出して喋ったあの一歩がここに繋がっていると思うと、嬉しい気持ちになる。

むんすりさんからも、VRとの出会いを通じて、1歩も2歩も人生を進めた話を聴くことができたのがとても嬉しかったです。

学園の最初から積極的に話しかけて、クラス内のコミュニケーションやイベントごとを円滑に進めて下さっていた方だったので、そんな人が自分と同じように、かつては生身のコミュニケーションを苦手にしていた(そして今は楽しんでいる)話を知れて、仲間意識のようなものを感じました。

俺のコーナーでやりたいのはあちこちオードリーという話をT-fcさんにしていたので、身近な人たちの根っこの部分を少なからず知ることができたのは、1人でやってる猛烈ラジオにはない良さがありました。

あと、単純にT-fcさんの音響への拘りとか、画作りの上手さとか、下準備の入念さが素晴らしかった。丁寧さを担保してくれる分、多少雑でも進めていく俺と相性がいいのかもしれない。

俺が割り込みすぎると時間が押しまくってしまうため、意識的に無口になり、手持ち無沙汰の時は、収録を観に来て下さったクラスメイトや先生の写真を撮っていた。

しかし、その際のシャッター音が入ってしまっていることを放送後pyocopelさんにご指摘頂いた。ごめんなさい……。(足を引っ張るサブMC)

基本は1ヶ月に1本ペースを予定していて、俺もとても楽しかったので、オファーを頂ければまた参加しますが、ここから忙しくなるので最初の基礎の部分だけ協力させて頂き、基本的には1クラスメイトとして番組を楽しみにしようと思っています。

ゲストとして呼ばれる日も来るかもしれないので、ライバルとして猛烈ラジオをデカくして戻ってくるぜ……。

高みで会おうな……みんな…………。


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