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20230131 日記278 私立VRC学園に申し込んだ

休み。

中高時代の友人のお店に髪を切りに行って、THE FIRST SLAM DUNKの話や銀山温泉の話などをする。

THE FIRST SLAM DUNK、これまで聞いてきた感触として、過去に原作を熟読していた人ほど惜しいところがあるという評価で、元バスケ部でゴリゴリにスラムダンクを読んでいた友人も「山王戦なら、あそこのシーンが見たかった」という話をしていた。

銀山温泉に行った話も聞く。

昨年末、旅行先の候補として銀山温泉が挙がっていたのだけど、マジで信じられないくらい予約が取れなかった体験をしていたので、よく行けたね……という話になった。写真を見せてもらい、雪がキレイでした。

あと、VRChat上でアバターの改変をしていたら、自分もちょっとこれまでと違う髪型にしてみようかなと思い、お試しでパーマをやってもらったのだけど全く掛からず、結果的にこれまでと同じような髪型になりました……。

ブックセンターいとう

フォロワーからブックセンターいとう国分寺店が3月いっぱいで閉店になるというタレコミがあり、こっちにきたついでに寄っていきました。

分倍河原にブックオフが出来た時、ブックセンターいとうとブックオフの血で血を洗う大型古書店バトルが始まるぜ……と思っていたが、いつのまにか歴然の差ができて、あんなに多摩地区で幅を利かせていたブックセンターいとうも、残すところ立川、日野、八王子、東中野を残すのみとなっているらしい。

フェイバリットライトノベルである、さよならピアノソナタと出会ったのも聖蹟桜ヶ丘のブックセンターいとうだったな……。(新品で買いな)

久しぶりにブックセンターいとうに行ったのだけど、ブックオフや古本市場といった大型点とは違って、店員が需要があると判断した本だけ表に出ているのではなく、とりあえず古い本も古いDVDも気にせずバンバン表に出ているスタイルだったので、探す側からしても時間をかけて棚を物色し甲斐があるお店で、1時間半くらい吟味してしまった。

国分寺駅のホームでレシートを確認したところ、閉店セール20%オフの処理がされていないことに気づいた。(そんな…………)

ブックセンターいとうくん、かつてTwitterアカウントにエゴサされた記憶があり、去りゆく国分寺店にムチを打ちたくない気持ちもあったので、Twitterには書かず、484円はお世話になった餞別として預けることにした。

この世界の片隅に【新装版】

読んだ。

例に漏れず映画がめちゃくちゃ良く、久しぶりに触れたいと思ったのだけど、原作もものすごく素晴らしかった。

やっぱり、すずさんが海岸線をスケッチしていたのをスパイ活動として憲兵さんに取り締まられて、憲兵さんが去った後に、北条家の人たちが「あのすずさんが諜報活動とかするわけないだろ」って爆笑するシーンが本当に好きなんですよね。

この一連の笑いが「みんなが笑ろうて暮らせりゃええのにね」という作品の根底に根付く願いに繋がっていくのも、あまりにも美しいと思う。

その上で、玉音放送を聞いたすずさんが、戦争が終わって良かったというのではなく「最後のひとりまで戦うんじゃなかったんかね?」「いまここへまだ五人も居るのに!」「まだ左手も両足も残っとるのに!」と納得できないように叫ぶシーンも両立されるのが、戦時下の中に在った日常を、劇的にしたり、偏らせたりするのではなく、いかにそのままに想像しきるかに懸けたこの作品の凄まじさを表しているようにも感じる。

全部読み終わった後に、鬼いちゃんと人さらい、座敷童とリンさんの関連性が辿れたのと、恐らくさらにいくつものの方で描かれていたであろう(観ていない……)リンさんと周作さん、リンさんとすずさんのエピソードも読めてとても良かった。さらにいくつものも観よう……。

私立VRC学園

説明会を受け、応募してきました。説明会の最中の画像とか、こういうところに挙げていいのか聴いとけばよかった……。

結構興味深い授業内容が多くて、交流や学校生活も楽しみなのだけど、純粋に学びがありそうで、ますます参加して見たくなりました。あと、単純に学校の机に座って授業を聴く形式がワクワクして、テンション上がって最前に陣取ってしまった。

2月5日に抽選結果発表ということで、楽しみに待っております。


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